• とよはししりつたまがわしょうがっこう
  • 豊橋市立玉川小学校

  • Toyohashi Municipal Tamagawa Elementary School
  • 種別 地区
  • 主な活動分野減災・防災, 環境, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 福祉, 持続可能な生産と消費

所在地 〒441−1115 愛知県豊橋市石巻本町字野添10
電話番号 0532-88-0007
ホームページ http://www.toyohashi-c.ed.jp/tamagawa-e/
加盟年 2015

2025年度活動報告

活動分野

減災・防災, 環境, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 福祉, 持続可能な生産と消費

本校は自然豊かな校区の特徴をいかし,地域の「ひと・もの・こと」に繰り返し関わることで,地域とのつながりを深めている。今年度はユネスコスクールとして取り組む分野の中で,特に「地域の暮らしと文化」「環境保全」「防災」の3分野に重点を置き,持続可能な社会を育てる活動を実践した。

➀地域の暮らしと文化に関する取り組み
「われらが誇り!次郎柿」(5年)
この地域一帯の特産品である次郎柿の栽培を通して,地域の特色について考えている。校区のかたがたやJA青年部の協力を得ながら,実際に学校農園にある柿の栽培を行った。
前年度末に上級生から柿の「引き継ぎ式」で引き継いだ木を立派に継承していく気概のもと,「柿の郷学習(総合的な学習の時間)」が始まった。「摘果・摘蕾」「収穫」「粗皮削り」の作業や収穫した柿の販売を行うことで,農家のかたがたの苦労や工夫,苦悩をも知った。さらに収穫の喜びを味わうとともに,地域が誇る次郎柿をこれからも引き継いでいきたいという思いを高めることができた。
「馬越長火塚古墳から学ぶ」(6年)
本校区の馬越地区には,6世紀後半に作られたとされる前方後円墳がある。当時の支配者や生活をしていた人々の暮らしを考えることができる重要な文化財である。「馬越長火塚古墳」の歴史的な価値に気づき,なぜそれが校区にあるのか追究していくことで,自分の生まれ育った地域の魅力を再確認することができた。
➁環境保全に関する取り組み
「みんなで守ろう神田川大作戦」(4年)
地域を流れる神田川の現地調査や水の環境に関する市の出前講座などを通して,川の役割について考えた。実際に神田川で水質調査を行ったり,生き物の観察を行ったりしたことで,神田川への関心を高めるとともに水生生物の住みやすい環境について考えることができた。こうした学びから,校区の豊かな自然に親しみこれからも守り続けたいという意識が高まった。
➂防災に関する取り組み
「玉川校区防災訓練」(全校)
学校を核とした教育の地域展開を目ざしている。万が一の災害に備え,地域と連携して防災訓練を行った。「水消火器」「煙体験」「起震車体験」や「防災講話」「心肺蘇生訓練」などを行い,親子で防災について考えた。災害時に地域の組織がどのように機能するのか考えるきっかけ作りができた。

来年度の活動計画

来年度,コミュニティ・スクールの制度を取り入れていく。地域ボランティアとのつながりをさらに密にし,教育の地域展開を目ざしたい。そして,本年度同様,「地域の暮らしと文化」「環境保全」「防災」を核としてSDGsと関連させながら地域の特色をいかした教育活動を行っていく。そして「地域を愛し,地域に愛される子ども」を地域とともに育てていきたい。

過去の活動報告