• おかやましりつたかしましょうがっこう
  • 岡山市立高島小学校

  • Okayama Municipal Takashima Elementary School
  • 種別 地区
  • 主な活動分野登録なし

所在地 〒703-8203 岡山県岡山市中区国府市場131
電話番号 086-275-0069
ホームページ http://www.city-okayama.ed.jp/~takashims/
加盟年 2015

2025年度活動報告

活動分野

環境, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 福祉, その他の関連分野

活動分野:環境

本校は、「たくましい体と 豊かな人間性をもち 自ら学ぶ子どもの育成」を学校教育目標として、ESDを「現代社会の持続不可能な在り方がどうすれば持続可能なものになるのか」を学び、実践しながら問い直していく学習や活動と捉え、ESDの実践を通して主体性「自分ごととして捉え、考え、行動する力」の育成を目標とした。

環境プロジェクト、郷土愛プロジェクトの二つを柱に、以下のような学習を行った。

環境プロジェクト

 

〇第1学年「きれいにさいてね」(5月~9月)

ヒマワリ,ホウセンカ,フウセンカズラ,マリーゴールド,ヒャクニチソウ,オシロイバナを植え,クラスの仲間と協力して責任をもって世話をした。また,成長の様子を楽しんで観察した。アサガオを各自で種をまくところから育て,種からツルを伸ばしながら成長し,つぼみ,花,種になるまでの様子をカードにまとめた。

 

〇第1学年「たのしいあきいっぱい」(10月~11月)

校内や生活科見学で秋の自然や虫を探しに行き、観察カードにまとめた。拾って集めたどんぐり、木の枝、木の葉などを使っておもちゃを作ったり何かに見立てて画用紙に貼ったりして、身の回りの自然との関わりを楽しんだ。

 

〇第2学年「ぐんぐん育てわたしの野菜」(6月~7月、10月~12月)

ミニトマト、ピーマン、オクラ、ナスなどの夏野菜や、サラダホウレンソウ、ハツカダイコン、ミニニンジン、コカブなどの冬野菜を植えて育てた。世話をしながら観察し、カードにまとめた。継続的に栽培する活動を通して、植物が生命をもっていることや成長していることを学んだ。

 

〇第4学年「たかしまクリーン作戦」(4月~7月)

学区や学校から出るごみの多さに問題意識をもった。自分たちが身近で何ができるかについて話し合い,ごみ削減を呼びかける方法について考え,ポスターを作った。

 

〇第5学年「守ろう!高島の自然」(5月~12月)

例年は,学区の特色の一つである国の天然記念物アユモドキの人工繁殖や世話を通して,学区の自然環境について学習している。今年度は,アユモドキの生態や住みやすい環境,それらを守るための地域の方々の取り組みや思いを調べ,今年は,稚魚の世話や観察をした。学習した内容をふまえて自分たちができることを考えたり,調べたことを模造紙にまとめたりした。

 

 

〇第6学年「高島SDGsプロジェクト!」

日頃の生活の中で、SDGsに関わる課題を発見し、企業や国、市、世界の国々の取り組みを調べ、様々な取り組みをしていること、自分たちも取り組んでいかなければならないことに気付いた。自分たちもできる取り組みを考え、学校や地域、家庭へ向けて、節電の心掛けやエコバックの活用などを呼び掛けるようなポスターや新聞などを作った。

 

郷土愛プロジェクト

〇第2学年「どきどきわくわくまちたんけん」(9月~10月)

町探検を通して、自分たちが住む学区にはどのような施設があるのか調べた。こども園や、病院、理容室、公民館など地域のみんなが利用するお店や施設へ行き、働く人にインタビューすることで、働く人々の思いに気付いた。気付いたことをワークシートにまとめたり、紹介したりした。

 

〇第3学年「素敵発見!高島学区」(4月~12月)

学区にある「せせらぎ広場(通称:ホタルの里)」「雄町の冷泉」「雄町アクアガーデン」「アユモドキの里」「賞田廃寺跡」に興味をもち,一学期には「雄町の冷泉」「雄町アクアガーデン」に探検に出かけた。それらの場所が地域の人たちに愛されていることや,地域の人たちの手によって環境が整えられていることに気付いた。また,それらの場所は自分たちにとっても大切な場所であり,高島学区の自慢の一つとしてこれからも大切にしていきたいという気持ちをもつことにつながった。

 

〇第4学年「ともに生きる」(9月~12月)

福祉協議会から借りた車いすやアイマスク、高齢者体験セットによる疑似体験を通して、様々な障害の不便さや困り感などについて理解を深めた。自分たちが出来ることは何かを考え、コンピューターを活用してスライドにまとめました。

 

〇第5学年「守ろう!高島の自然」

アユモドキの里を訪れ,高島学区の自然,地域の人々の思いについて学び,それらを模造紙にまとめた。また,調べたことを発信したいという思いをもち,作成したポスターや学びの成果を校内に掲示したり,8月末ごろに京都府亀岡市「サーキュラーかめおかラボ」で展示したりした。

〇第6学年「目指そう!高島のリーダー」(4月~7月)

高島のリーダーとして,「高島小学校や高島学区に対して自分たちに何ができるか」という課題をもち,校内の清掃や挨拶運動,登校時に見守りをして下さっている地域の方に進んで挨拶をする等の活動に取り組んだ。

来年度の活動計画

高島中学校区は、豊かな自然に囲まれ、多様な生物が生息している。一方で、学区内に住宅団地の造成、個人住宅の建築が進み、人口も著しく増加している。こうした中、自然や生き物の生育環境を守りながらどのように開発を進め、生活を豊かにしていくかということが、地域の課題となっている。

本校では、生活科や総合的な学習を中心として、児童が地域の方と関わりながら高島地域が持続発展する可能性について多面的・総合的に考えることで、地域に愛着をもち、地域のために活動できるような能力を身につけることを目標として環境プロジェクト、郷土愛プロジェクトの2つを柱に、ESDに取り組む計画である。

過去の活動報告