| 所在地 | 〒989-0259 宮城県白石市字半沢屋敷前2−2 |
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| 電話番号 | 0224-25-3259 |
| ホームページ | http://shiroishi1-e.shiroishi-c.ed.jp/ |
| 加盟年 | 2013 |
2025年度活動報告
生物多様性, 減災・防災, 気候変動, エネルギー, 環境, 文化多様性, 国際理解, 平和, 人権, ジェンダー平等, 持続可能な生産と消費, 健康, 食育, ジオパーク
「自ら考える心豊かで健康な子ども~知・徳・体の調和がとれ,ふるさと白石を誇りに思う子どもの育成~」を教育目標とする本校では,地域の歴史や伝統を生かした教育活動を通し,地域の人・自然・文化と関わる体験を重視している。これらの体験を通して,生活と結び付いた知識を身に付け,実践への関心や意欲を高めることをESDと捉え,教育活動を展開してきた。具体的には,地域理解・環境教育・防災・減災教育を柱とし,児童の主体性を生かした探究的・体験的な学習に取り組んでいる。地域理解に関わる活動として,3年生では白石和紙や白石温麺,白石城などの伝統文化について施設見学や体験活動を行い,課題を見出し発表する学習に取り組んだ。4年生では碧水園において日本庭園の見学や茶道・日本舞踊の体験を通し,城下町として受け継がれてきた文化への理解を深めた。6年生では,会津若松の歴史について事前学習を行い,修学旅行での見学やゲストティーチャーによる学習を通して,歴史的なつながりへの理解を深めた。また,子供会育成会と共催したウォークラリーでは,異年齢集団で市内史跡を巡り,地域の方の説明から学ぶ機会を設けた。環境教育では,5年生が蔵王の自然について講師から学び,登山を通して自然や地形を体験的に理解した。みどりの少年団の活動では,花壇整備や募金活動を通して自然を大切にする心を育んでいる。
防災・減災教育では,ハザードマップを基に防災マップを作成し,地域の災害リスクと適切な行動について学んだ。また,5年生は震災遺構を見学し,語り部の話を通して防災の重要性を実感し,学びを発表へとつなげた。
来年度の活動計画
昨年度の取組を踏まえ、今年度も地域理解・環境教育・防災・減災教育を柱としたESDの実践を継続する。各学年で行ってきた体験的・探究的な学習を、カリキュラム・マネジメントの視点から整理し、学年間の系統性や教科等との関連をより明確にしていく。活動内容は昨年度と同様のものを計画しているが、ねらいや学びのつながりを意識することで、児童が自ら課題を見いだし、学びを深め、次の行動へとつなげられるよう工夫する。今後も地域の人材や施設との連携を大切にしながら、ふるさと白石への誇りと、持続可能な社会の担い手としての資質・能力の育成を目指し、ESDの一層の充実を図っていく。
