- しんしゅうだいがくきょういくがくぶふぞくようちえん
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信州大学教育学部附属幼稚園
- Shinshu University Kindergarten
- 種別幼稚園または幼保連携型認定こども園 地区中部地区
- 主な活動分野減災・防災, 環境, 持続可能な生産と消費
| 所在地 | 〒390-0871 長野県松本市桐一丁目3番1号 |
|---|---|
| 電話番号 | 0263-37-2214 |
| ホームページ | https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/education/matsu-you/ |
| 加盟年 | 2018 |
2025年度活動報告
減災・防災, 環境, 国際理解, 平和, 持続可能な生産と消費
本園は「自然環境を大切にする心を育む」を活動テーマとしてESDを学びの場と捉え、ユネスコスクールが重点的に取り組む「持続可能な開発および持続可能なライフスタイル」の実践を通して、資源の再利用を通した環境保全を主体的に進めようとする力の育成を目標とした。
具体的には資源回収、資源の分別、資源の再利用を柱に①資源回収にかかわる活動、②再生資源を使った遊びにかかわる教育③環境・資源にかかわる教育を行った。
①資源回収にかかわる活動
本園では、家庭で捨てられてしまうキッチンペーパーの芯や牛乳パック、空き箱、ヨーグルトカップ等の回収を保護者に呼びかけ、幼稚園の回収箱に分別して入れていただいている。回収箱は中身が見える半透明な箱に写真をつけ、保護者だけでなく子どもたち自身も分別できるようになっている。
②再生資源を使った遊びにかかわる教育
資源回収で集まった素材を物によっては洗浄・消毒し、子どもたちの創作活動や遊びに使える素材として提供している。子どもたちは、キッチンペーパーの芯や牛乳パック、空き箱等を使って、乗り物や生き物を作って遊ぶことを通して、物をゴミとして簡単に捨ててしまうのではなく、資源として生かすことができるという考え方が身についてきている。
③環境・資源にかかわる学習
子どもたちは、資源回収で集めた素材で乗り物や生き物を作り、家に持ち帰っている。子どもと保護者が話をして使わなくなった乗り物や生き物は元の資源に戻し、もう一度遊びの素材として使えるように幼稚園の回収箱に持ってくる姿も見られる。②と同様、子どもと保護者が話をする中で、資源としてもう一度生かそうとする姿が見られる。
また昨年度までと同様今年度も、市の環境課の方から年長児を対象に○×クイズも織り交ぜた「リサイクル」についてのお話をしていただき、資源を大切にしようとする気持ちを育んでいただいた。
来年度の活動計画
2026年度は、公開研究会はないが、一般公開や地域の園の先生方に来ていただく機会も予定されている。その際には、本園の回収ボックスや素材置き場も積極的に公開し、他園の幼稚園の職員にも本園の回収やリサイクルの仕方について紹介するとともに、環境問題の受け止めや、遊びの素材としてリサイクルしている本園の活動について共に考えていきたい。
また、資源の再利用について、子どもたちと共にPTAや地域住民などに協力を願い、幼稚園での活動から、PTAや地域住民へと取り組みの裾野を広げ、協同した資源再利用を進めていきたい。
