| 所在地 | 〒370-1406 藤岡市浄法寺842 |
|---|---|
| 電話番号 | 0274-52-2754 |
| ホームページ | https://10209.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=1010010 |
| 加盟年 | 2013 |
2025年度活動報告
減災・防災, 環境, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 平和, 人権, 福祉, 健康, 食育
本校は、鬼石連携型小中一貫校として、「地域や自他を大切にし、社会に貢献できる児童生徒の育成」を教育目標としている。ESDを持続可能な社会づくりの担い手を育む教育と捉え、ESDの実践を通して、地域や社会に貢献できる子の育成を目標とした。具体的には、目指す子供の姿を「進んで学ぶ子」「思いやりのある子」「たくましい心身をもつ子」「地域・社会に貢献できる子」と4つ掲げ、平和・人権教育を柱に、「1.平和・人権に関わる活動」、「2.世界遺産に関わる活動」、「3.環境学習に関わる教育」、「4.防災に関わる学習」、「5.健康教育に関わる学習」、「6.福祉に関わる学習」を計画・実施した。特に今年度は「4.防災に関わる学習」に重点をおいた。児童主体の防災学習、大学教授を講師に招き、家庭や地域を巻き込んだ防災教育講演会を開催した。
1.平和・人権に関わる活動 ※自他を思いやる人権教育
日常生活や自分の心の中にある差別や人権に関わる課題に気付き、誰にとっても居心地のよい学校や学級をつくろうとする意欲や技能を育てることをねらいとして、人権集中学習(【本年度6月3日~6月24日、11月11日~12月9日】)を実施した。人権集中学習の一環として児童会本部が中心となり、4つの活動を行った。
(1)『いじめ防止に向けたスローガン』普及活動
(2)スマイルハイタッチあいさつ運動
(3)HAPPYはぁとふるツリー運動
(4)縦割り活動

①なかよし集会 :全校児童がお互いの理解を深め、一緒に遊ぶことなどを通して相手を思いやる心を育てる活動。
②なかよし清掃 :縦割り清掃を行い児童が協力し助け合うことでよりよい人間関係を育てる活動。
2.世界遺産に関わる活動
平成26年6月に、高山社跡が絹産業遺産群の一つとしてユネスコ世界遺産に正式登録されたことに伴い、高山社や創始者高山長五郎の業績、藤岡市の伝統産業であった養蚕及びその発展等について系統的に学習した。
(1)1・2年:かいこの成長を見よう(生活)
(2)3年 :かいこを育てよう(蚕の飼育)、かいこについて分かったことを発信しよう、講師を招いて座繰り体験、まゆクラフトづくり(総合的な学習)
(3)4年 :高山社跡を見学しよう(社会)
(4)5年 :高山長五郞について(道徳)
(5)6年 :富岡製糸場の学習(社会)
3.環境学習に関わる学習
(1)全 校 :地域の「あじさいの里」の散策
(2)1・2年:町探検で、学校周辺の自然や環境について知る。
(3)5年 :地域の「ホタルを守る会」から講師を招いての授業
(4)5年 :尾瀬ネイチャーラーニング(事前学習、現地見学)の実施
4.防災に関わる学習
(1)避難訓練(全学年 年5回:火災、地震、不審者)の実施
(2)鬼石中学校区3校(鬼石中学校、鬼石小学校、本校)合同での緊急時引き渡し訓練の実施
(3)藤岡市防災公園の見学(4年)による防災の意識を高める学習等(社会、総合的な学習)をもとに、児童主体で防災について学び合い、全校で地震が起きた際の避難の仕方について確認をし、予告なしの避難訓練において、防災について得た知識を活用できる場を設定
(4)群馬大学の教授を講師に招き、家庭や地域を巻き込んだ防災教育講演会を実施

5.健康教育に関わる学習
(1)市保健センター職員を講師とした歯磨き指導(全学年)
(2)給食センターの栄養士による食育指導(全学年)
(3)東京大学の教授を講師に招き、よりよい睡眠の在り方等について講演会実施

(4)鬼石中学校区3校合同の学校保健委員会において睡眠による健康な体づくりについて発表を行った。
6.福祉に係わる学習
(1)2年 :市保健センター職員を講師とした命の大切さ講座
(2)3年 :講師を招いての手話教室
(3)4年 :点字体験教室
(4)5・6年:高齢者福祉体験教室等の実施
来年度の活動計画
次年度も地域や社会に貢献できる子の育成を目標とし「平和・人権に関わる活動」「世界遺産に関わる活動」「環境学習に関わる学習」「防災に関わる学習」「健康教育に関わる学習」「福祉に関わる学習」に取り組む予定である。今年度の活動をもとに、さらに充実した活動、学習となるよう学校全体でカリキュラム・マネジメントに努めていく。教科横断的な視点で、各分野において、身近な地域から市、県、全国、世界へと学習対象のエリアを広げ、中学校までの9年間で系統的に学習を進めることができるようにしていこうと考える。また、ユネスコスクール加盟校として、職員の意識はもちろん、児童全体にもユネスコスクールの掲げる教育の大切さを伝え、より一層具体的な成果が上げられるよう来年度も取り組んでいきたい。
