- しべちゃちょうりつなかちゃんべつしょうちゅうがっこう
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標茶町立中茶安別小中学校
- Shibecha Municipal Nakachanbetsu Elementary And Junior High School
- 種別義務教育学校または小中/小中高一貫校等 地区北海道・東北地区
- 主な活動分野登録なし
| 所在地 | 〒088-2322 北海道上川郡標茶町字中チャンベツ原野基線35-2 |
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| 電話番号 | 015-488-6133 |
| ホームページ | http://town.shibecha.ed.jp/nakachanbetsu-ej/htdocs/ |
| 加盟年 | 2012 |
2025年度活動報告
環境, 持続可能な生産と消費
本校では、学校林を活用した森林環境教育を教育活動の柱の一つに位置付け、ユネスコスクールが目指すESDの理念に基づき、自然と共生する態度や持続可能な社会の担い手としての資質・能力の育成に取り組んでいる。
小学校1年生から中学校3年生までの全児童生徒が参加する「学校林活動」を年間を通して計画的に実施し、春・夏・秋の三期にわたり、体験的・探究的な学びを行っている。春の活動では、釧路湿原森林ふれあい推進センターや標茶町森林組合の協力を得て、学校林の散策や植樹、ツリーシェルターの設置を行い、森林の循環や人の手による管理の重要性について学んだ。実際に木を植え、育てる体験を通して、森林を未来につなぐ意識を高めている。
夏・秋の学校林活動では、児童生徒の発達段階に応じたグループ編成を行い、自然観察や体験活動を中心に、森林と人との関わりや生態系の多様性について理解を深めている。活動後には学びを振り返り、感じたことや気付いたことを共有することで、自然とのつながりを自分事として捉える学習を重視している。
また、小学校では森林資源を身近に感じる活動として、木の枝や木の実を活用したミニツリー制作体験を行い、森林の恵みを大切に使う視点を育んでいる。加えて、隔年で実施しているツリーイング体験やスノートレッキング体験では、木に登る、安全に自然を体感する、冬の自然環境を観察するなどの活動を通して、自然への畏敬の念や命のつながりへの理解を深めている。
これらの取組は、地域の専門機関や講師との協働によって成り立っており、学校・地域が連携して子どもを育てる実践となっている。今後も、学校林を「生きた教材」として活用し、持続可能な社会の創り手を育成する森林環境教育を継続・発展させていく。
来年度の活動計画
①春の全校学校林活動(伐採跡地への植樹活動。ツリーシェルターの設置)
②夏の全校学校林活動(森林に関する講話・体験活動)
③秋の全校学校林活動(森林に関する体験活動)
④小学校全学年学校林活動(ミニツリー制作体験)
⑤小学1・2年学校林活動(春をさがそう。動植物、樹木、鳥の観察)
⑥小学3・4年学校林活動(野草観察。樹木集め。きのこ調査学習。ツリーイング体験。スノートレッキングによる雪上歩行。)
