「国際青少年デー」(8/12)

8月12日は「国際青少年デー」です。青少年が社会のあらゆる分野に参加し、意見を反映させられる未来を目指して1999年に国連で制定されました。

制定に際し、国連総会は1996年の総会において採択された「世界青年行動計画」の認知度を高めるために、この日を支持するような広報活動を行うよう勧告しました。

青年・平和・安全に関する安全保障理事会決議 2250は、青少年が平和の推進や過激主義に対抗するための平和構築活動に関与する喫緊の必要性を訴える前例のない決議であり、青少年をグローバルな取り組みにおける重要なパートナーとして明確に位置づけています。

青少年の、青少年による、青少年のための ユネスコの青少年プログラムー

青少年は、自分自身、地域社会及び世界のために変化を起こす想像力、可能性そして能力を有しています。ユネスコは青少年と協働し、寄り添いながら彼らと共に社会の革新と変革を推進し、社会の発展に全面的に参加し、貧困と不平等をなくし、平和の文化を育むことに尽力しています。

ユネスコスクールの国際指針では、年に2回以上国際デーを記念することが加盟継続の条件とされています。「国際青少年デー」を取り上げ、本テーマでSDGs達成に向けた取組をしてみませんか?

ユネスコのホームページでは、青少年に関連する様々なプログラム等の紹介をしております。ぜひご参照ください。

ユネスコHP「国際青少年デー」(英):https://en.unesco.org/commemorations/youthday
ユネスコHP「国際デー」一覧(英):https://www.unesco.org/en/days