「ネットいじめを含む、学校での暴力といじめに反対する国際デー」(11月の第1木曜日)
※以下は、ユネスコ本部のページ( https://www.unesco.org/en/days/against-school-violence-and-bullying )の要約・仮訳です
世界各国で多くの子どもや青少年が、ネットいじめを含む学校での暴力といじめに直面しており、その結果、彼らの健康、ウェルビーイング及び教育に影響を及ぼしています。
ユネスコ加盟国は、学校に関連したあらゆる形態の暴力は子どもや青少年の教育を受ける権利や健康とウェルビーイングを侵害するものであると認識し、11月の第1木曜日を「ネットいじめを含む、学校での暴力といじめに反対する国際デー」に制定しました。ユネスコ本部は、ユネスコ加盟国、国連のパートナー及び関連する国際機関や地域機関、さらにはNGO、個人やその他のステークホルダーを含む市民社会にこの国際デーを周知し、記念し、促進することを求めています。
「ネットいじめを含む、学校での暴力といじめに反対する国際デー」は、学習者、保護者、教育コミュニティのメンバーや教育当局、技術業界を含む幅広いセクターやパートナーに、あらゆる形態の暴力を防止し、子どもや青少年の健康、ウェルビーイング及び学習に不可欠な安全な学習環境を育むよう、呼びかけます。
2026年の記念行事
本年は11月5日に “Every learner safe and well: From promise to practice” をテーマに本国際デーを記念します。
このテーマは、暴力防止、メンタルヘルスと心理社会的支援、教員への支援、インクルージョン(包摂)及びオンラインの安全性の分野において学校全体が一丸となって取り組むアプローチを反映し、安全とウェルビーイングに焦点を当てています。また、教育分野全体にわたる持続的な取り組みを通じて、国際的なコミットメントを実行に移すことも求められています。
2026年の記念行事は、子どもに対する暴力の根絶に向けた世界的な関心が再び高まっている中、この国際デーの第2の5か年サイクルの幕開けとなるものです。2026年11月18日から19日にかけてマニラで開催される「第2回子どもに対する暴力根絶のための世界閣僚会議(The Second Global Ministerial Conference on Ending Violence Against Children)では、安全で学びやすい学校づくりへの取り組みなど、2024年のボゴタ閣僚会議以降の進捗状況の検証を行います。
この機会に、ユネスコはパリの本部において加盟国向けの説明会及び政策対話を開催し、暴力のない、安全でインクルーシブ(包摂的)かつ健康を推進する学習環境を支援するためのユネスコの取り組みを提示します。また、「Teaching with care」など、ユネスコの主要な資料についても紹介します。
ユネスコスクールの国際指針では、年に2回以上国際デーを記念することが加盟継続の条件とされています。「ネットいじめを含む、学校での暴力といじめに反対する国際デー」を取り上げ、本テーマでSDGs達成に向けた取組をしてみませんか?
ユネスコHP「ネットいじめを含む、学校での暴力といじめに反対する国際デー」(英):https://www.unesco.org/en/days/against-school-violence-and-bullying
ユネスコHP「国際デー」一覧(英):https://www.unesco.org/en/days

