動画教材「地域と関わりあう教師たち―ESDの発展に向けて―」配信のお知らせ

ESD協働推進室では、令和2年度 文部科学省 SDGs達成の担い手育成(ESD)事業として、岡山県教育委員会様、岡山市教育委員会様との連携のもと、事業課題「ESDに取り組む教員の『地域と関わり合う力(エンゲージ力)』を向上させるデジタル教材の開発」に取り組んできました。

本教材は、オンラインで視聴可能な動画教材です。ESDをさらに発展させる上で重要となる、教師の「地域と関わり合う力」はどのように伸ばすことができるのか、という課題に対し、具体的なESDの事例やその実践者の生の言葉に触れて、一緒に考えていくための素材を提供することを目的としています。本動画においては、「ESDや地域連携はこうしたらうまくいく」といった答えやマニュアルを示そうとするのではなく、実際に教育現場でESDを進めてきた現役の教師や、ともに歩んできた地域の人々の経験と変容に焦点を当て、様々な困難を乗り越えていく視点を探りました。

また、制作の過程では、現場の教師、学生、ESDに関わっている市民の方たちの参画を重視し、意見を取り入れるようにしました。こうした過程が新たな教育実践への刺激となったり、学びを共有し、振り返り、意味づけをしていくESDの過程となったりすると考えられるからです。

同様に、動画教材はインターネット上に掲載し、さらに英語字幕をつけたものも制作しています。より手軽に、そして様々な場、地域で視聴していただけるようにすることで、動画教材を起点とした学校・地域・国を越えた学び合いも生まれることを期待しています。

さらに、動画を研修や大学での授業などに有効活用していただくために、副読本も作成しています。こちらもオンラインで閲覧・ダウンロードが可能です。副読本では、動画教材の内容に関わる団体・地域や人々の詳細な情報を資料として提供しています。さらに、インタビュー集において、動画の中で語られた内容を詳しく知ることが可能です。動画の視聴後もそれぞれの関心に応じて、さらに学びを深められていくことを期待しています。

動画教材と副読本はこちらから↓
https://edu.okayama-u.ac.jp/promotion_center/