2022年度活動報告

本年度の活動内容

活動分野

文化多様性, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 持続可能な生産と消費

本校では、ユネスコ部として校内外で活動を行っている。現在は、1〜3学年の15名が在

籍している。

校外活動については、「2022年度 UNESCO ASPnet近畿・北陸プロック大会SDGs連携多角化プロジェクト」に参加した。10/22(土)は大阪府立住吉高等学校にて、ESDの基礎を学んだ。11/6(日)は大阪教育大学附属高校池田校舎にて、多様な主体のSDGsに関する取り組みについて学んだ。1/8(日)は大阪公立大学I-site なんばにて、グループワークを行った。それぞれの会において、ESDとSDGsを担う異世代・異業種・異文化の間で、学びあい、協働し、実践していくための「スキル」と「ハート」を磨いた。多様な主体と共に考え、行動する経験を通じて自己と世界のつながりを実感することが出来た。

校内活動については、奈良県立国際高等学校とのオンライン交流を実施した。それぞれの学校の紹介や自己紹介を行い、スタディーツプーの実施計画を立てた。そのほか、随時校内でペットボトルキャップの回収を行い、ワクチンへと変換するための活動に参画している。

また、7/9(土)に大阪公立大学I-site なんばにて行われた「大阪・関西ユネスコスクール総会・研修会」に顧間が出席し、種問の一人が実践研究の報告を行った。

来年度の活動計画

地域課題を解決するような活動を計画している。例えば、ゴミやタバコの吸い殻のポイ捨て問題から河川の環境について考察するような活動を企画している。活動での成果は、11月の文化祭で発表することを予定している。