• がっこうほうじん うえだがくえん うえだにしこうとうがっこう
  • 学校法人 上田学園 上田西高等学校

  • Ueda Nishi High School
  • 種別 地区
  • 主な活動分野生物多様性, 減災・防災, 環境, 文化多様性, 国際理解, 平和, 人権, 福祉, 持続可能な生産と消費, 健康, 食育, グローバル・シチズンシップ教育(GCED)

全景

所在地 〒386-8624 長野県上田市下塩尻868
電話番号 0268-22-0412
ホームページ https://www.uedanishi.ed.jp/
加盟年 2021

2021年度活動報告

活動分野

生物多様性, 減災・防災, 環境, 文化多様性, 国際理解, 平和, 人権, ジェンダー平等, 福祉, 持続可能な生産と消費, 健康, 食育, 貧困, ジオパーク, グローバル・シチズンシップ教育(GCED), その他の関連分野

探究学習において最も大切と考えられる、「主体的に問題意識を持ち、課題に取り組む」雰囲気を、生徒の代表である生徒会総合本部役員が作り出し、発信していくことを目的とし、生徒会主催の上田西高校学びプロジェクト(UNMP)を始動させた。プロジェクトの進行に当たり、生徒がより自由な発想で課題を提起でき、SDGsをはじめとする現代社会の諸課題を解決するため、学校という枠にとらわれず社会と繋がりながら学習を発展させていくことに重点を置いた。
第一回・第二回合計22の講座を設けた。新型コロナウィルス感染拡大の影響を受けて中止されたものもあったが、外部講師による講義や体験学習を企画・実施することができた。実施されなかった講座についても、事前学習で学んだことを文化祭の発表に反映させようとする動きがあるなど、自らの課題意識の掘り下げや次の活動への継承が行われていた。

講座A「コロナ禍の看護の現場を考える」(福祉・人権)
訪問看護について、コロナ渦での問題点や病院とは違う看護の在り方などについて、現役の訪問看護師から話を聞き、その実態を学び、さらに看護の現場の「今」を参加者全体で考えた。「病院治療と自宅治療のメリット・デメリット」、「看護師の資質として必要なものとは何か」をテーマとしてグループ討議し、その結果を発表し共有した。

講座B「地域福祉の現場を考える」(福祉・貧困・健康)
経済的に困窮している家庭の児童や学校に居場所を作りにくい児童を対象とした子ども食堂及び学習支援教室を運営している事業所を訪問した。活動理念や目的について理解を深め、地域社会の実情及び社会福祉のあり方、地域社会における人と人とのつながりを支える活動について学ぶと共に、実際に事業所を尋ねる生徒に対する学習支援を通して、他人とのコミュニケーションについて学んだ。

講座Ⅽ「自然保育の意義と体験」(文化多様性・健康)
未就学児から小学校低学年の児童までを対象とした自然保育の活動に、ボランティアスタッフとして参加した。自然の中で活動する子どもたちの様子から「見守る事」を大切にするという自然を活用した保育の意義について体験し学んだ。

講座D「SNSを通じたマーケティング」(その他)
情報通信技術の発展がめざましく、多くの人がスマートフォンを所持している状態で欲しい情報はすぐに手に入る世の中となっている。そういった社会の中で効果的な発信をどのようにおこなっていくかということを学習した。講義ではマーケティングの視点からTwitterやInstagramなどのSNSをどう運用すればターゲットとする層に情報を届けられるか、広告と広報の違いなどについて学んだ。

講座E「コロナ禍における避難の問題点と課題について」(減災・防災・福祉)
上田市の危機管理防災課の方とともに,避難所生活の様子を再現(パーナルススペースの確保・パーテーション設置・段ボールベッドの組み立てなど)し、非常食の実食や、短時間就寝してみるなど避難の様子を疑似体験した。体験を通した気づきや、これからの課題などを発表し合い共有した。実際に避難した際には、どんなことでもいいから率先して動くことの重要性を学んだ。

講座F「自然と観光を考える」(環境・ジオパーク)
上田市の自然環境において新たな観光スポットを見つけ魅力を発信し、上田市の観光を盛り上げる方法を考えた。自然豊かで多くの魅力がありそうな滝をテーマに、現地では水中の様子や生息している動物・植物を観察し、どのような魅力があるか各々で探索した。魅力だと感じた点を書き出し、意見をまとめたうえで学校ホームページに掲載し、滝の魅力を発信した。

講座G「最先端情報技術(AI・IoT・DX)について学ぼう」(その他)
近年発展が進んでいる先端情報技術であるAI・IoT・DXを学ぶことで、これからの職業あるいは生活のあり方がどのように変化していき、どう対応していくべきかを考えた。

講座H「自分の魅力を引き出そう!」(文化多様性・ジェンダー平等)
人は服装や身なりで印象などが大きく変わってくる。その中でもメイクは外見だけではなく、自分に自信を持たせてくれるきっかけにもなる。自分のコンプレックスと向かい合う方法や新しい魅力の発見、社会でのマナーなどを学んだ。

来年度の活動計画

姉妹校(オーストラリア、中国)をはじめとする親交の深い海外の学校との交流をさらに活性化させることで広く世界に目を向け、国際的な視野のもと諸問題を解決していこうとする態度を養っていく。また、生徒会活動を基盤とした社会問題の発見と解決に向けた学びである「上田西高校学びプロジェクト(UNMP)」をより深化・発展させていく。

過去の活動報告