2022年度活動報告

本年度の活動内容

活動分野

生物多様性, 減災・防災, 気候変動, エネルギー, 環境, 文化多様性, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 平和, 人権, 福祉, 持続可能な生産と消費, 食育, 貧困

【中学】

①「五井平和財団」協力のもと作成した各学年のプログラムを中心に実施。

中学1年:食品ロス、衣類のリメイク

中学2年:身延参拝旅行からSDGsについて考える

中学3年:世界のSDGsの取り組み

②報告・発表会

報告・発表会を行い、大分大学教授河野先生に講評を頂いた。

【高校】

高校1年:地域の取り組み

「社協・ケア24」と作成した子ども食堂や高齢者との関わりを考えるワークショップ実施。キリンビバレッジ、CIESF、PICC、3団体のワークショップ・講演会実施。

高校2年:海外交流・他校コラボ

カンボジアの高校生と学校紹介やSDGsに関するワークショップを行う。それに合わせ、日本の課題についてまとめた。

高校3年:ミサンガ販売

文化祭にてカンボジアの孤児院の子どもたちが作成したミサンガ販売を実施。

【SDGs委員会】

①「福島から考える持続可能な未来」:有機農業による綿花栽培を手掛ける「起点」の酒井悠太代表取締役の協力を得て、オーガニックコットンの収穫を通じて、東日本大震災・東京電力福島第一原発事故からの復興に向かう姿を発信した。

環境省主催「いっしょに考える『福島、その先の環境へ。』チャレンジアワード2022」参加。福島県知事賞受賞。

②デジタルサポーター:ご近所の皆さんへスマートフォンの使用方法をサポートするボランティア活動を実施。

③ウクライナ募金活動:「高円寺駅100周年を祝う会」にてウクライナ緊急支援募金ボランティアに参加。

④ウクライナ応援チャリティーコンサート参加

⑤第17回ESDユースマルシェ参加

⑥関東ESD推進フォーラム第6回地域フォーラム参加

 

来年度の活動計画

【中学】

中学SDGsプログラム計画に基づき、各学年、家庭科・社会科・総合的な学習の時間を使用し実施していく。

【高校】

地域・海外との交流を通じて、SDGsの達成を目指す。

【SDGs委員会】

①地域でのボランティア活動(子ども食堂・寺子屋・デジタルサポーター・募金活動)を行う。

②「福島から考える持続可能な未来」に新しい視点を取り入れながら引き続き取り組み、環境省主催「いっしょに考える『福島、その先の環境へ。』チャレンジアワード2023」へエントリーする。