2018年度活動報告
本年度の活動内容
環境, 国際理解, 減災・防災
当校は、「国際理解と環境」を活動テーマとして、ESDを主体性を養う機会と捉え、ESDの実践を通して自発的に考え、行動する力の育成を目標とした。
具体的には、フェアトレード、節電節水を柱に、①フェアトレードに係わる学習 ②節電節水に係わる活動を行った。
① フェアトレードに係わる活動
9月8日(土)に本校で開催された文化祭では、生徒会展でフェアトレードについてスゴロクを実施しながら紹介した展示と地元のフェアトレードに取り組んでいる団体及びそれらの団体が扱っている商品を紹介し、校内外の人にフェアトレードについて知ってもらうよう努めた。また、11月22日(木)のLHRでは国際理解と国際交流の項目に該当するものとして、1年生各クラスでコーヒーをテーマにしたワークショップを各クラスの生徒会に所属する生徒が司会進行で実施し、生産者の状況を身近に感じてもらうように努めた。なお、2年生に対しても1月24日に同様の内容で実施する予定である。
② 節電節水に係わる活動
一年を通して、節電・節水に取り組んでいる。特に9月から11月には、香川県地球温暖化防止活動推進センター主催の「平成30年度CO₂CO₂(コツコツ)削減コンテストin香川」に参加し、電力消費量、水道水使用量を前年の同月より減らすように努めている。具体的には、毎月、環境委員会を開き、その後電力消費量,水道水使用量を過去2年間の同月のものと比較した棒グラフのプリントを環境委員が各教室に掲示して、節電・節水へ積極的に努めてもらうよう呼びかけている。また、今年度はトイレでの節電を重点目標とし、係りの生徒会所属の生徒が消灯を促すポスターを定期的に張り変え、トイレの消灯を呼びかけた。
来年度の活動計画
今年度同様、「国際理解と環境」を活動テーマとして、ESDを主体性を養う機会と捉え、ESDの実践を通して自発的に考え、行動する力の育成を目標とする予定である。
具体的には、①フェアトレードに係わる学習 ②節電節水に係わる活動を行う予定である。
① フェアトレードに係わる活動
9月に開催予定の文化祭では、生徒会展でフェアトレードについての展示を実施したい。地元のフェアトレードに取り組んでいる団体及びそれらの団体が扱っている商品を紹介し、校内外の人にフェアトレードについて知ってもらうよう努めたい。また、LHRを利用し、1、2年生各クラスでフェアトレードに関するワークショップを実施する予定である。
②節電節水に係わる活動
一年を通して、節電・節水に取り組んでいく予定である。特に9月から11月には、香川県地球温暖化防止活動推進センター主催の「平成31年度CO₂CO₂(コツコツ)削減コンテストin香川」に参加し、電力消費量、水道水使用量を前年の同月より減らすように努めていきたい。