- ならいくえいちゅうがっこう・こうとうがっこう
-
奈良育英中学校・高等学校
- Nara Ikuei Junior And Senior High School
- 種別中等教育学校または中高一貫校等 地区近畿地区
- 主な活動分野生物多様性, 海洋, 減災・防災, 気候変動, エネルギー, 環境, 文化多様性, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 平和, 人権, ジェンダー平等, 福祉, 持続可能な生産と消費, 健康, 食育, 貧困, エコパーク, ジオパーク, グローバル・シチズンシップ教育(GCED), その他の関連分野
| 所在地 | 〒630-8558 奈良県奈良市法連町1000番地 |
|---|---|
| 電話番号 | 0742-26-2845 |
| ホームページ | https://www.ikuei.ed.jp/ikuei-jh/ |
| 加盟年 | - |
2025年度活動報告
生物多様性, 海洋, 減災・防災, 気候変動, 環境, 文化多様性, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 平和, 人権, ジェンダー平等, 持続可能な生産と消費, 健康, 貧困, グローバル・シチズンシップ教育(GCED)
中学生・高校生が総合的な探究の時間に取り組んだ活動は、社会課題の理解と自らの行動を通した解決への意識を育むものだった。
中学1年生はごみ問題に焦点を当て、地域の清掃活動や調べ学習を実施した。実際にごみ拾いを行う中で、自分たちも社会の一員として地域を支えていることを実感し、小さな行動でも環境保全に貢献できることを学んだ。2年生は地域社会の課題に目を向け、特に里山地域の農業に注目した。田植えや収穫などの体験を通して、農業の現状や課題を理解し、地域の人々と協力して持続可能な地域づくりを考える機会となった。3年生は修学旅行で北海道を訪れ、アイヌ文化について学んだ。異なる文化や価値観を尊重する姿勢を育み、共生社会の意義を理解した。生徒たちは体験を通して学んだことを、プレゼンテーションやポスターの形式で発表することで、持続可能な社会を目指すために上で重要なことを、地域社会に向けて発信した。
高校1年生は自己理解と他者理解をテーマに、人権問題やLGBTQなどの多様な生き方への理解を深めた。ディスカッションや調査を通して、互いを尊重する社会の在り方を考えた。高校2年生は台湾との国際交流と平和学習を行い、異文化理解を深めるとともに、戦争のない世界の実現を目指して行動する姿勢を養った。これらの活動を通して、生徒たちは「自分ごと」として社会課題に向き合う力を身につけ、地域や世界に貢献する意識を高めることができた。
一部の生徒は課外活動としてコーヒー生産やパームオイルについて学習した。食料生産と環境問題の両立、生産国の経済的発展を目指し、現地スタッフと交流し、話を伺いながら自分たちにもできることを模索した。また、大阪・関西ASPnetの活動を通して、「持続可能な未来」とはどのような未来か、その未来を実現するために、自分たちが行動すべきこと、学習すべきことは何かを考えた。
来年度の活動計画
引き続き、総合的な探究を通して持続可能な社会の実現に向けた学習や取り組みを継続していく。特にASPnetの活動に注力し、異文化・異年齢の中での学校交流、国際交流に力を入れる。本校の取り組みを学内外への情報を積極的に発信することで、ユネスコの理念を学内外に発信し続けていく。
特に、中学3年時の5月、高校2年時の3月に実施される修学旅行では全校生徒が異文化圏を訪問し,様々な体験活動、文化交流を行う。その中で持続可能な共生社会を実現するための素養を養う。
