• なんとしりつかみたいらしょうがっこう
  • 南砺市立上平小学校

  • Nanto Municipal Kamitaira Elementary School
  • 種別 地区
  • 主な活動分野生物多様性, 環境, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 人権, 福祉, 持続可能な生産と消費, 食育, グローバル・シチズンシップ教育(GCED)

所在地 〒939-1961 南砺市皆葎1573番地
電話番号 0763-67-3301
ホームページ https://kamitaira-e.nanto.ed.jp/
加盟年 2025

2025年度活動報告

活動分野

世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等

 低学年では、生活科の学習で地域で働く方へのインタビューや、畑での収穫体験を行った。地域の赤かぶは、他市町村のものとは異なる特徴があり、特産として広める取組が行われていることを教えていただいた。子供たちは、同じ野菜でも形や色に違いがあることに興味を示し、農産物への関心を高めた。さらに、数年前に地域の中学生が考案した赤かぶをモチーフにしたマスコットキャラクターがのぼり旗にプリントされていることを知り、地域のことに関心をもって取り組んでいるのは大人だけではないことに驚いていた。「自分も何かできないかな」と、地域への関心をさらに高める児童も見られた。
 中学年では、地域の産業を支えてきた養蚕について学習した。毎日桑の葉を与えたり、糞の世話をしたりする中で、蚕を育てることの大変さを実感した。その後、育てた蚕の繭から糸を取り、絹糸の美しさに驚いていた。飼育と並行して郷土館への校外学習を行ったり、養蚕の歴史を受け継いでいる方から話を聞いたりすることで、地域産業への理解と愛着を深めることができた。
 高学年では、地域の特産である和紙について調べ、発信する活動に取り組んだ。和紙の原材料である楮の畑を借り、脇芽取りや除草、刈り取りなどの栽培体験を行った。また、和紙ができるまでの工程や使用される機材・材料を見学し、和紙職人の思いを聴き取ることで、伝統文化である和紙への理解を深め、その魅力を実感した。子供たちは、和紙の魅力を多くの人に伝えたいと考え、地域で和紙の展示・体験会を開催した。和紙を使った小物の展示、和紙の歴史を紹介する資料の掲示、和紙の丈夫さを伝える体験活動等を行い、観光客に向けて発信した。また、和紙を貼ってつくったうちわを大阪万博にて配布した。

来年度の活動計画

 低学年は、地域の施設を訪問したり、そこで働く人々の思いを聞いたりすることで、自分の住む地域への理解を深める。
 中学年は、地域の川や森林などの自然環境について、実際に現地に赴いて調査活動を行ったり、生息する生き物の特徴を調べたりすることを通して、五箇山地域の自然環境への理解を深める。そして、そのよさを実感し、守っていこうとする思いを育んだり行動したりする。
 高学年は、五箇山地域の食文化や特産品について、調査や体験活動を通して学び、「地域」の食の魅力を見いだし、地域やそれらのことを知らない人々に向けて発信する。

過去の活動報告