2019年度活動報告

本年度の活動内容

活動分野

環境, 福祉

本校は、SDGsの目標のうち、
 目標3  すべての人に健康と福祉を
 目標5  ジェンダー平等を実現しよう
 目標7  エネルギーをみんなにそしてクリーンに
 目標11 住み続けられるまちづくりを
 目標15 緑の豊かさを守ろう
に関して学習活動を展開している。
本校のある永山地域は、近隣地域と比較しても著しく高齢者が多い地域だという現状がある。また、本校には特別支援学級があり、給食で交流をしたり、運動会で一緒に演技をしたりしている。そこで、永山地域で生活をしていく子供たちにとって、高齢者や障害のある方など、様々な人と関わり合いながら生きていくためにはどのようなことが大切なのか考える必要があることから、これらの目標を設定した。
また、2020年に東京オリンピックが開催されることから、障がいのある方や高齢者だけでなく、様々な国の方と関わる機会が増えていくことも考えられる。そこで、国際人としての考え方や行動ができる児童の育成も目標としている。しかし、世界に目を向けるだけでなく、自国の文化についても学習し、日本の食文化やそれらを培ってきた環境を守っていく大切さについても学習を展開している。具体的には、「福祉」「国際理解」「環境」を柱に、①障がい者理解に係わる教育、②高齢者に係わる活動、③国際理解に係わる学習、④環境に係わる学習を行った。

本校では、生活科・総合的な学習の時間にユネスコスクールとしての活動を行っている。
総合的な学習の時間の目標は以下のように設定している。
①横断的・総合的な学習や探究的な学習を通すこと
②自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく課題を解決する資質や能力を育成すること
③学び方やものの考え方を身に付けること
④問題の解決や探究活動に主体的、創造的、協同的に取り組む態度を育てること
⑤自己の生き方を考えることができるようにすること

SDGsの17の目標のうち、特に以下の4があてはまる。
目標3「すべての人に健康と福祉を」
目標5「ジェンダー平等を実現しよう」
目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」
目標11「住み続けられるまちづくりを」

以上の目標の達成に向け、『生活科・総合的な学習の時間 年間指導計画』『ESDカレンダー』を作成し、指導に当たっている。問題解決型の学習を通して達成できるよう、児童の思考と学習活動が交互に行われる学習展開を設定している。

来年度の活動計画

本校では、生活科・総合的な学習の時間にユネスコスクールとしての活動を行っている。
総合的な学習の時間の目標は以下のように設定している。
①横断的・総合的な学習や探究的な学習を通すこと
②自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく課題を解決する資質や能力を育成すること
③学び方やものの考え方を身に付けること
④問題の解決や探究活動に主体的、創造的、協同的に取り組む態度を育てること
⑤自己の生き方を考えることができるようにすること

SDGsの17の目標のうち、特に以下の4があてはまる。
目標3「すべての人に健康と福祉を」
目標5「ジェンダー平等を実現しよう」
目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」
目標11「住み続けられるまちづくりを」

以上の目標の達成に向け、『生活科・総合的な学習の時間 年間指導計画』『ESDカレンダー』を作成し、指導に当たっている。問題解決型の学習を通して達成できるよう、児童の思考と学習活動が交互に行われる学習展開を設定している。