| 所在地 | 〒529-0721 長浜市西浅井町大浦167番地 |
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| 電話番号 | 0749-89-0004 |
| ホームページ | |
| 加盟年 | 2025 |
2025年度活動報告
生物多様性, 環境, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 平和, 持続可能な生産と消費
本校は、地域ふるさと学習をテーマに、『持続可能な開発および持続可能なライフスタイル』を通して、かけがえのない郷土を大切にしようとする心情を培ってきた。校区内に「山門水源の森」や「琵琶湖」を有し、四季折々の美しい自然と豊かな文化遺産に恵まれた立地である。
今年度も全校児童で、春に「山門水源の森」を訪れた。「山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会」のメンバーの方に案内していただき、森の植物や生き物の観察、保全活動に取り組んだ。また、秋にはクマ出没の影響で現地へは行かず、学校での学習をした。「クマについて知ろう」をテーマに里山におけるクマとの共存などを考える機会となった。
4年生では、「山門水源の森」を源流にもつ「大浦川」で水質調査を実施した。また、秋には、大浦
川を遡上してくるビワマスの観察にも出かけた。身近な川にビワマスが遡上し卵を産むこと知り、生命の尊さや自然の豊かさを実感することができた。また、河川改修により遡上しにくくなった川に魚道をつけて遡上を助ける活動をしている
方々の話を聞き、治水と生き物の生活環境との兼ね合いについても目を向けるきっかけとなった。
3年生では、地域にある「市指定 彫刻 阿弥陀如来坐像」と五社
神社の神輿を見学した。地元の方に説明をしてもらい、文化財や地域の祭事をを大切に守る熱い思いにふれた。その中で児童は、ふるさとを誇らしく思い、自分たちも地域の文化財を大切に守っていきたいという意欲を高めた。
この他にも、豊かな自然や社会環境、歴史を学びの基盤とし、自然や文化財、人々の生き方にふれることで、ふるさとの良さを体感した。かけがえのない郷土を大切にし、「山門水源の森」をはじめとするふるさとの自然環境を守っていきたいという心情を育むことができた。
来年度の活動計画
本校は、令和8年3月31日をもって、同町内の小学校と統合する。これまでの学習で大切にしてきたことを統合しても引き継いでいけるように、活動の精選化を図りたいと考えている。
学習内容としては、これまでと同様に、地域ふるさと学習を中心に、本物にふれる・本物を感じることを大切に体験活動を充実させていきたいと考えている。また、校区が広くなることで学習素材も増え、同じ町内でもこれまで知らなかった場所や知らなかった文化に出会うことができる。学んだこと考えたことは、家族や地域へ発信していきたいと考えている。

現小学校は閉校し、地元から学校は離れるが、身近な自
然環境や文化遺産は自分たちの生活と共に存在する。
