• みやざきけんりつのべおかこうとうがっこう
  • 宮崎県立延岡高等学校

  • Miyazaki Prefectural Nobeoka High School
  • 種別 地区
  • 主な活動分野海洋, 減災・防災

所在地 〒882-0837 延岡市古城町3丁目233番地
電話番号 0982-32-5331
ホームページ https://cms.miyazaki-c.ed.jp/6027/
加盟年 2025

2025年度活動報告

活動分野

生物多様性, 減災・防災, 文化多様性, 国際理解, 平和, 福祉, 健康, エコパーク

本校は令和7年度よりユネスコスクールの指定を受け、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業と連動した教育活動を教育開発部を中心に展開している。校訓「剛健・自治・信愛」に基づき、郷土愛とグローバルな視野を併せ持ち、他者と協働して課題を解決できる人材の育成を目指した。
本年度の主な活動として、第1に「地域貢献と科学普及」が挙げられる。国際デー「平和と開発のための世界科学の日」に関連させ、地元商業施設で「ハロウィン実験教室」を実施した。生徒自らが講師を務め、地元企業と協同して参加児童に科学の楽しさを伝えたことは、地域の科学教育振興に寄与するとともに、生徒のコミュニケーション能力向上に繋がった。
第2に「国際交流による多角的視点の育成」である。10月にはタイの協定校を招聘し、「水」をテーマとした共同研究を英語で実施した。また1月には本校生徒がタイを訪問し、現地大学での実験や講義を通して、科学と文化の両面から多様性への理解を深めた。
第3に、国際デー「国際寛容デー」と関連させ、「届けよう、服の力プロジェクト」に取り組んだ。これは難民支援を目的とした衣料回収活動であり、本校の家庭クラブの生徒が主体となって校内への協力を呼びかけた。集まった服を整理・発送する過程を通じ、資源の有効活用や国際人道支援の重要性を実体験として学ぶ貴重な機会となった。
第4に9月22日~10月3日の期間、広島県の高校生の被爆体験者の証言をもとに作成された原爆の絵を校内に展示した。核兵器の悲劇を伝える「原爆の絵」を通して、生徒に平和の尊さを伝えることができた。
これらの活動を通じ、生徒は論理的思考力を養うとともに、地域や世界の課題を「自分事」として捉える姿勢を身につけた。今後も本校は、持続可能な社会の創り手として、科学的根拠に基づき行動できる生徒の育成に邁進していく。

来年度の活動計画

1.地域の企業と協働し、地元の子どもたちを対象にした実験教室の開催を継続。この活動を通して子どもたちの科学的な視野の育成と地域への貢献を図る。
2.海外とのオンライン共同研究や交換留学、研究成果の発表などの異文化交流の実施。今年度3月にオンラインでの発表会も実施する予定。これらの活動を通して異文化理解と文化遺産尊重、多様性の観点の養成を図る。
3.本校独自のSSH特例科目を通して、地元の課題について考え、論理的な思考力や広い視野を育成するとともに、郷土愛の育成も図る。
4.生徒会と協働して文化祭等でのユネスコ活動の紹介や今年度実施した活動の継続実施。

過去の活動報告