2021年度活動報告

本年度の活動内容

活動分野

環境, 文化多様性, 国際理解, 持続可能な生産と消費

本校は、「高い志を持ち、自らの夢や目標に向かってチャレンジする生徒を育て、地域社会・国際社会に貢献する有為な人物を育成する」を学校理念として、ユネスコスクールが重点的に取り組む分野を通して他者と協力する態度、他者を尊重する態度、進んで参加する態度、他者を理解しようとする態度、コミュニケーションを行う力の育成を目標とした。

1、 国際理解教育

■「高校生国際協力体験プログラム」(JICA主催)7月24日(土),25日(日)実施。
2名参加。Zoomにて行われる。

■「カケハシ・プロジェクト」(一般財団法人日本国際協力センター主催)9月28日(火)実施。日本政府が推進する国際交流事業である「対日理解促進交流プログラム」の一環。
本校生徒48名参加。米国ワシントンDCのコロンビアハイツ・エデュケーショナルキャンパス校、テキサス州ヒューストンのべレア高校から29名参加。Zoomにて交流。

■2021広島市・大邱広域市青少年交流事業」(広島市教育委員会扱)10月17日(日)~12月5日(日)の間に事前研修、4回現地の学生とZoomで交流、事後研修実施。2名参加。

2、環境、持続可能な生産と消費

■「アイシティecoプロジェクト」の取り組みとして、コンタクトレンズ空きケース回収活動。生徒会から全校に呼び掛けて実施。回収店舗に回収分を持参。

■地域の清掃活動。学期に1回、各学年からクラス2名ずつ参加し、学校周辺の近隣の清掃活動実施。また、生徒会執行部や運動部が正門から最寄り駅までの通学路や側溝を清掃。

 

来年度の活動計画

■2021年12月~2022年3月に2学年の総合学習の時間にて9時間設定で「SDGsから考える私たちの暮らし」と題してi-pad等を用いて、Google Classroom内で共同編集をしながら各グループで17の目標から考察したことをプレゼンテーションする予定。

■2022年2月に「ミニミニ外国のオンライン海外旅行」((株)MMGインターナショナル主催)に参加予定。

2022年度は、コロナウイルス感染拡大の状況を見ながら、実施可能な方法を探り、国際理解教育や平和活動、地域との交流、ボランティア活動を行っていこうと考えている。ゆえに、現段階では詳細は未定。