2021年度活動報告

本年度の活動内容

①　外国の文化を知る活動（国際理解教育講演会）
福岡県国際交流協会から講師を招聘して、外国の文化に触れる活動を行った。今年度は、カザフスタン共和国出身のアルナト・ディダルさん様をお招きした。とても分かりやすい説明で、時々生徒に対して質問をする場面もあり、生徒は集中して話を聞いていました。知らないことも多く、料理の内容を想像して楽しんでいたと思います。パワーポイントのプレゼンテーションも、アニメーションで住居の作り方を紹介したり、奇麗な音楽付きの映像があったり、とても工夫されていました。特に、民族楽器の「ドンブラ」の演奏では、たった二本しかない弦から繰り出される趣のある音色に皆が耳を傾け、綺麗な歌声にも感動していた生徒も少なくなかった。
②　人権教育の取組（人権一人芝居）
子どもの学び館 代表取締役　福永 宅司　様をお招きして、人権一人芝居「15歳」を鑑賞した。本校では、１５年連続で実施している取組である。この取り組みを通して、主人公の生きる姿を生徒は自分自身に重ねながら考えることができた。生徒一人一人の自己肯定感の向上につなげていきたい。
③　北九州市の環境問題についての取組（環境首都検定の受検）
SDGsの取り組みの一環として、環境首都検定を受験することで、北九州市が歩んできた公害対策や循環型社会づくりなどについて学び、北九州市に対する郷土愛を深めるとともに、市民として社会参画の意識を深める取組を実施した。北九州市役所・環境局環境学習課の方をお招きして、本市の環境問題政策についての講演を聞き、さらに昨年度までの環境首都検定の問題で学びを深めて、環境首都検定に挑戦した。
④ 日本に滞在する外国人との交流に係わる活動（ＪＩＣＡ研修員との交流会）
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、実施できなかった。
⑤　国際貢献に係る活動（ユニクロと連携した「服のチカラ・プロジェクト」の取組）
ユニクロの方をお招きし、服プロジェクトの意義やその活動の様子を聞いた。服プロジェクト実行委員会を組織し、全校生徒への呼びかけや服の回収作業を行った。新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、地域に呼びかけを広げることはできなかったが、実行委員の生徒は昨年できなかった当プロジェクトができたことに満足していた。
⑥　販売体験活動や農業体験活動
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、実施できなかった。

来年度の活動計画

令和4年度の活動としては、本年度までの活動実績を基盤としながら、以下の５つの活動を柱として内容をさらに深化・充実させていく予定である。
１、日本に滞在する外国人との交流に係わる取組
ＪＩＣＡ研修員との交流会で、日本の伝統的な文化を外国人研修員に伝える活動を通して、異文化の視点で考える力や行動力を育成する。
２、外国の文化を学ぶ取組
福岡県国際交流協会の講師による講演会を実施する。外国の文化や社会について広く深く学ぶことで、異文化を受け入れる態度を養う。また、貧困や環境など世界レベルの様々な課題について知り、積極的に解決しようとする態度を養う。
３、国際貢献に係る取組
ユニクロと連携した「服のチカラ・プロジェクト」の活動を再開する。この活動を通し、貧困や難民問題等の知識を身に付けるとともに、他と協力して世界の平和や福祉に積極的に貢献しようとする積極的な態度を養う。
４、人権教育についての取組
身近な「人権」について考えさせるとともに、これからの日常生活において、自分や周囲の「人権」を尊重して生活していく態度を育成する。
５、北九州市の環境問題対策についての取組
北九州市が歩んできた公害対策や循環型社会づくりなどについて学び、本市に対する郷土愛を深めるとともに、市民として社会参画の意識を深める。
令和4年度の活動としては、本年度までの活動実績を基盤としながら、以下の５つの活動を柱として内容をさらに深化・充実させていく予定である。
１、日本に滞在する外国人との交流に係わる取組
ＪＩＣＡ研修員との交流会で、日本の伝統的な文化を外国人研修員に伝える活動を通して、異文化の視点で考える力や行動力を育成する。
２、外国の文化を学ぶ取組
福岡県国際交流協会の講師による講演会を実施する。外国の文化や社会について広く深く学ぶことで、異文化を受け入れる態度を養う。また、貧困や環境など世界レベルの様々な課題について知り、積極的に解決しようとする態度を養う。
３、国際貢献に係る取組
ユニクロと連携した「服のチカラ・プロジェクト」の活動を再開する。この活動を通し、貧困や難民問題等の知識を身に付けるとともに、他と協力して世界の平和や福祉に積極的に貢献しようとする積極的な態度を養う。
４、人権教育についての取組
身近な「人権」について考えさせるとともに、これからの日常生活において、自分や周囲の「人権」を尊重して生活していく態度を育成する。
５、北九州市の環境問題対策についての取組
北九州市が歩んできた公害対策や循環型社会づくりなどについて学び、本市に対する郷土愛を深めるとともに、市民として社会参画の意識を深める。
令和4年度の活動としては、本年度までの活動実績を基盤としながら、以下の５つの活動を柱として内容をさらに深化・充実させていく予定である。
１、日本に滞在する外国人との交流に係わる取組
ＪＩＣＡ研修員との交流会で、日本の伝統的な文化を外国人研修員に伝える活動を通して、異文化の視点で考える力や行動力を育成する。
２、外国の文化を学ぶ取組
福岡県国際交流協会の講師による講演会を実施する。外国の文化や社会について広く深く学ぶことで、異文化を受け入れる態度を養う。また、貧困や環境など世界レベルの様々な課題について知り、積極的に解決しようとする態度を養う。
３、国際貢献に係る取組
ユニクロと連携した「服のチカラ・プロジェクト」の活動を再開する。この活動を通し、貧困や難民問題等の知識を身に付けるとともに、他と協力して世界の平和や福祉に積極的に貢献しようとする積極的な態度を養う。
４、人権教育についての取組
身近な「人権」について考えさせるとともに、これからの日常生活において、自分や周囲の「人権」を尊重して生活していく態度を育成する。
５、北九州市の環境問題対策についての取組
北九州市が歩んできた公害対策や循環型社会づくりなどについて学び、本市に対する郷土愛を深めるとともに、市民として社会参画の意識を深める。