• かわさきしりつひらましょうがっこう
  • 川崎市立平間小学校

  • Kawasaki Municipal Hirama Elementary School
  • 種別 地区
  • 主な活動分野生物多様性, 減災・防災, 気候変動, エネルギー, 環境, 人権, 持続可能な生産と消費, 食育

所在地 〒211-0013 川崎市中原区上平間1480
電話番号 044-511-6528
ホームページ https://kawasaki-edu.jp/2/202hirama
加盟年 2025

2025年度活動報告

活動分野

生物多様性, 減災・防災, 気候変動, エネルギー, 環境, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 平和, 人権, 福祉, 持続可能な生産と消費, 食育

1.概要

本校では「平間小の子がどこにいても楽しく生き生きとすごすため、自立と共生をめざし平間プライドを育み、未来を創る」をマネジメントコンセプト(学校教育目標)として、地域やマルチステークホルダーとの協働的な活動を軸に、どの学年も教育活動に取り組んでいる。今年度は以下の4点を重点目標として取り組んだ。

A:自ら問いを見つけ解決する力を育む

B:心の教育と社会性の推進

C:健康・安全教育の推進

D:地域とともにある学校

2.活動の実際

イベント開催や参加を通して広げるSDGsアクションの輪

平間公園なかよしフェスティバル

今年度も、地域住民が主となっている実行委員会と6年生児童が連携して地域にある平間公園でイベントを開催した。商店街にある駄菓子屋さんやSDGsゴールドパートナーである企業とコラボしたり、自分たちで考えたゲームができるブースを出店したり、地域のガイドブックなどを作成、配布などを行ったりした。

イベントに向けて地域のお店の方と打ち合わせをする6年生

地域の保育園児とイベントで交流する6年生

平間SDGsフェス

毎年1月に開催される平間SDGsフェスは、3~6年生までの児童発表、かわさきSDGsゴールドパートナーの企業団体による出前授業、ブース出展など多岐にわたったイベントである。これを学習のまとめの場と考えて活動を進めている学年も多くあり、児童が学習成果を保護者、地域、企業などの大人に発表する機会にもなっている。

マルチステークホルダーとともに推進する教育活動

地域商店街との連携(2年生生活科)

2年生では生活科の学習で地域にある商店街の「ひらハピ」を探す活動を行った。6月、生活科の学習でまちの様子を知り、まちの「ひらハピ」(=平間のまちの皆をハッピーにしてくれるところ)探しに、まち探検に出かけた。行ったことのない公園や広場、商店街の方まで探検をしたことで、ふりかえりでは、9月以降も、もっとまちたんけんに行きたいと意欲をもつことができた。月には、平間のまちの詳しい「ひらハピ」を探しにいき、お店や施設の中に入らせていただいてインタビューをしたり、子ども110番の設置をしてくれている場所を確認したりしてきた。調べてきた「まちを支えている方々の思い」を自分のクラスや他学年にも紹介し合うことができた。

地域福祉施設との連携(3年生総合)

3年生では、総合的な学習の時間に地域の高齢者福祉施設を訪問し、交流を重ねてきた。くり返し関わることで、相手の姿を具体的に思い浮かべ「相手のために今の自分たちに何ができるのか」を主体的に考えて準備をする力が育った。またこの経験から、地域には様々な人が暮らしているということを実感し、誰もが自分らしく幸せに生きていけるまちをつくりたいという願いが深まり、地域の一員としての意識が高まった活動となった。

多摩川でのガタガタ探検(5年生総合)

 5年生では「多摩川ってどんな川」を知るために、中本賢さんを講師に招いたガタガタ探検を行った。活動を通して多様な生き物や多摩川の歴史に触れながら、環境は人の手によって変えられること、そして未来を創るのは自分たちであることを学んだ。専門家から直接魅力を聞いたことで多摩川の魅力を再発見しただけでなく地域への思いが一層深まり「平間のまちの未来のために何ができるか」という問いを胸に、意欲的に総合的な学習の時間をスタートすることにつながった。

 

 

来年度の活動計画

次年度もユネスコスクールの理念を体現し、グローバルな視点を持つ児童の育成を引き続き推進していく。そのために各学年の発達段階に応じた探究活動を軸に、単なる知識の習得に留まらず、社会への「行動変容」を促すカリキュラムを編成・実施していく。学習成果の集大成として「平間SDGsフェス」を位置づけ、年間を通じた学びのサイクルを確立していくようにする。あわせて、かわさきSDGsゴールドパートナー等の企業や地域団体との協働を一層強化していくようにする。専門家による出前授業や大人との対話を通じ、児童が社会の仕組みを自分事として捉える機会を創出し、本校が地域全体のSDGs達成に向けた意識向上を牽引する拠点としての役割を果たすことを来年度も意識して取り組んでいきたい。

過去の活動報告