2019年度活動報告

本年度の活動内容

活動分野

生物多様性, 海洋, 環境, 世界遺産・地域の文化財等

本校は、母島を誇りに思い、ともによりよい社会を築くことのできる人間を目指し「意欲的に学ぶ児童生徒、自らきたえる児童生徒、社会のために尽くす児童生徒」を学校理念として、小笠原の豊かな自然と特有な歴史、伝統文化に対する学習を通し、母校や郷土に対する誇りや愛着を育むためにESDを推進する。

①豊かな自然に係わる活動、②伝統文化に係わる教育、③特有な歴史に係わる学習を柱に、自然環境を生かした校外学習、アオウミガメの卵の飼育と放流活動、星空観察会、全校児童による南洋踊り、小笠原太鼓、父島移動教室での戦跡調べを行った。

来年度の活動計画

1,2年生:南崎校外学習(母島の植物調べ)

3年生:乳房山校外学習(乳房山の植物・戦跡調べ)

アオウミガメの卵の飼育及び孵化・放流体験

4年生:平島校外学習(外来種除去、海鳥の調査)

アオウミガメの卵の飼育及び孵化・放流体験

北村校外学習(戦前の集落調べ)

5年生:平島校外学習(外来種除去、海鳥の調査)

南崎校外学習(海鳥を野ネコから守る活動の調べ学習)

6年生:父島移動教室(戦跡調べ、国立天文台VILAの見学、オガサワラオオコウモリの生態調査等)