2019年度活動報告

本年度の活動内容

活動分野

環境, 国際理解, 人権, ジェンダー平等

本校は、「国際理解」を活動テーマとして、ESDを持続発展可能な社会への礎と捉え、ESDの実践を通して、未来における国際感覚豊かな人材の育成を目標とした。具体的には、①「環境」②「国際理解」③「人権」を柱に、①環境保全に係わる活動 ②国際理解に係わる全校での研修会 ③人権に関する学習を行った。

 

① 環境保全に係わる活動

 屋上のソーラーパネルによる太陽光エネルギー、屋上緑化、トイレの再利用水使用など、環境保全に向けて取り組んでいる。また、生徒会活動としてもペットボトルキャップのリサイクル等、全校体制で地球環境推進に努めた。

 

②国際理解に係わる活動

 令和元年7月13日(土)に行われた道徳授業地区公開講座に、ユネスコスクール関係者をお招きした。ACCUの事務局の方にコーディネートしていただき、インドネシア・パキスタン・バングラデシュの教職員とユネスコバンコク事務所の方々が来校して、日本の道徳授業を参観した。授業後に行われたディスカッションでは、教員や地域の方々との意見交流も有り、それぞれの文化習慣を越えたよりよい教育の在り方について考えることができた。また、来校者の方々は、交流事業の後に、小学校で行われていた町会主催の夏祭り行事にも参加して、浴衣を着た人々や出店など、日本の文化を直接体感した。

 

③ 人権に係わる学習

 道徳では、LGBTについての学習を行い、性の多様性について理解を深め、性同一性障害の方々への偏見や差別のない、誰もが幸せに生きる権利を行使できる社会に向けて必要となる人権感覚について学んだ。

来年度の活動計画

東京五輪2020を迎えて、国際理解をテーマとして今後も深化させていく。例えば、本校で取り組んでいるオリパラ推進教育を継続し、国際交流事業をさらに推進していく。また、教科横断的な考えに基づき世界の国々の文化や生活を多角的・多面的に捉えるような力を育む。今後も一層、家庭、地域にも広報し、ご協力いただくなど、学校としての教育活動をより充実させていく。