| 所在地 | 〒375-0024 群馬県藤岡市藤岡1848番地2 |
|---|---|
| 電話番号 | 0274-22-0549 |
| ホームページ | https://10209.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=1010001 |
| 加盟年 | 2017 |
2025年度活動報告
環境, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 人権, 福祉
本校は、「高い知性、豊かな心、たくましい体を身につけ、郷土を愛する子ども」を目指す子ども像(東連携型小中一貫校で目指す子ども像)のもと、ESDを普遍的・汎用的な教育目標として捉えている。ESDの実践を通して、他者とつながり、他者と学び合う力の育成を目標としている。
具体的には、①地元の地域行事への参画に関わる活動、②地元の世界遺産に関わる教育、③地元の学習支援ボランティアに関わる学習を計画し、活動を進めてきた。
① 地元の地域行事への参画に関わる活動 ~地域の人とふれ合う~

今年度も、地域で行われる「納涼祭」「子ども祭り」「どんど焼き」などの行事において、参加を呼びかけるポスターを子どもたちが手作りし、地域の掲示板に掲示した。
また、8月の藤岡祭りでは、6年生がマーチングパレードを披露し、多くの市民の方々に喜んでいただいた。2月には「街角美術館」と称し、児童の絵画作品を地元商店街の店舗のウインドウや公民館、図書館等に展示した。町の人々が楽しみに鑑賞してくださる恒例の行事となっている。
さらに、PTA社教委員会が中心となって開催したPTA親子講演会では、「SDGsマジックショー」を実施し、マジックとSDGsに関する話を通して、SDGsへの理解を深めることができた。
② 地元の世界遺産に関わる教育 ~「高山社学」に学ぶ~

世界文化遺産「富岡製糸場と絹遺産群」の構成資産の一つである「高山社」を有する本市では、地元の先人の偉業や郷土の産業について学ぶ機会を大切にしている。
3年生は、理科「こん虫」の学習と関連させた総合的な学習「カイコのふしぎを見つけよう」において、カイコの飼育・観察を行い、まゆを糸にする「座繰り体験」を行った。
4年生の社会科では、養蚕の飼育法を発展させた高山長五郎について学ぶ「高山社学」を扱い、高山社跡を訪れて歴史と文化に触れた。また、道徳科でも、努力と強い意志を考える学習を行った。
これらの学習を通して、児童は自分たちの住む地域への理解を深め、郷土への愛情や誇りを育んでいる。
③ 地元の学習支援ボランティアに関わる学習 ~地域の人に学ぶ~

本校では、多くの学習支援ボランティアの協力により、教育活動が円滑に進められている。
低学年の生活科における校外活動では、公民館や図書館をはじめ、多くの施設や店舗に見学や体験の協力をいただいている。また、栽培活動では、土起こしや植え付け、除草、収穫など、さまざまな場面で支援を受けている。
3~6年生は、書き初めボランティアの指導の下、書き初めの練習に取り組み、新年には堂々とした作品を仕上げている。さらに、毎週月曜日の朝に行われるボランティアによる読み聞かせは、子どもたちが楽しみにしている活動である。
地域の多くの大人と関わる経験は、子どもたちの視野を広げる貴重な機会となっている。
来年度の活動計画
来年度も、地域とともに児童を育てる取組を継続していく。具体的には、次の点に取り組む。
① ユネスコスクール加盟校としての意義や活動内容を、保護者・児童・地域に向けて発信する。
② ユネスコスクールとしての活動の在り方や発信方法、評価方法を見直す。
③ 各学年で大切にしたい活動を精選し、有意義な学習を展開するとともに、評価を次の活動につなげる。
④ 他校や先進校の取組について、積極的に情報収集を行う。
