2019年度活動報告

本年度の活動内容

活動分野

海洋, 減災・防災, 気候変動, エネルギー, 環境, 文化多様性, 国際理解

ESD「持続可能な社会づくりの担い手を育む教育の推進」

ESDの実践には、①人格の発達や自律心、判断力、責任感などの人間性を育むことに他人との関係性、社会との関係性、自然環境との関係性を認識し、「関わり」「つながり」を尊重できる個人を育むこと、の2つの観点が特に必要と考えられている。

そこで本校では、研究主題を「クリエイティブな青戸の子」とし、副主題を~「笑顔・元気・思いやり」にあふれる学校・社会を持続可能にするために~と設定し、研究を継続している。

目指す児童像を「すすんで人・もの・ことと関わり、自ら未来を切り開く子」とし、笑顔・元気・思いやりがあふれる世の中を持続させることができる人を育てることを目指している。

Ⅰ 授業を通して、問題解決能力を身に付けさせます
 本校では、目指す児童像を生活科では「興味をもって自ら関わろうとする子供」、総合的な学習の時間では「自ら問題を見いだし、解決しようとする子供」と捉えている。授業を充実させるための具体的な手立てを検討し、主体的・対話的で深い学びを展開することを通して、問題解決能力を身に付けさせるとともに、目指す児童像に迫ることができるようにしている。

Ⅱ 総合的な学習の時間を中心に、単元配列・指導内容・指導方法を見直します

ESDカレンダーを独自に作成し、指導内容と重点項目を可視化することで、組織的かつ横断的に教育活動を行うようにしている。

Ⅲ すすんで体を動かし、生涯にわたって豊かに生きていくための体力を身に付けます

 子供たちが、すすんで体を動かし、生涯にわたって豊かに生きていくための体力を身に付けるために、年間を通して体力向上活動に取り組んでいる。年度当初に行われる全国体力・運動能力等調査結果を基に、体育科の授業や体力向上活動の内容を見直し、次年度の調査結果で全96項目全てにおいて東京都又は全国の平均値を上回ることができるように努めている。10年後のSDGsに向けて、自ら行動できる人を育てます。

来年度の活動計画

平成29・30年度は東京都教育委員会「持続可能な社会づくりに向けた教育推進校」および葛飾区教育研究指定校の指定を受け、ESDの研究に取り組んだ。平成31年度はさらに活動を活性化させ、SDGsへの意識を深めた。令和2年度も引き続き、ESDの研究をすすめ教育活動をさらに充実させていく。

①主体的・対話的で深い学びのある授業研究 

→授業を通した問題解決力の向上

②総合的な学習の時間を中心に、他教科や特色ある教育活動を組織的かつ横断的に扱うためのカリキュラムマネジメントの活用

 →総合的な学習の時間を中心に単元配列・指導内容・指導方法の見直し

③生涯を通じて運動に親しみ、自らの健康の保持・増進に努めることができるための体力向上活動 →自ら体力を向上させようとする児童の育成