| 所在地 | 〒920-1102 石川県金沢市二俣町さ21番地 |
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| 電話番号 | 076-236-1013 |
| ホームページ | http://cms.kanazawa-city.ed.jp/iouzen-j/ |
| 加盟年 | 2018 |
2025年度活動報告
減災・防災, 環境, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 福祉, 健康
本校は、「郷土を愛し、心豊かでたくましく、創造的に生きる児童生徒の育成」を学校教育目標として、ESDを郷土に根ざして学ぶ機会と捉え、ESDの実践を通して郷土の伝統を学び、郷土の将来を考える力の育成を目標とした。
具体的には、①国際交流会、②金沢ふるさと学習、③伝統芸能いやさか踊り体験、④郷土学習・蕎麦打ち体験、⑤デジタル科による先端技術体験などを行う。
①国際交流会
例年、3年生を対象に国際理解教育に取り組んでいる。「人、自然、文化を通して世界とのつながりを考え発信する」をテーマに、金沢市の姉妹都市について学習する。その中からベルギーを生徒自身が選び、国際交流員を招いて、国際交流会を行った。交流員の方からは、ベルギーの人口や位置、特徴、食べ物や習慣について説明していただいた。その後、生徒が自分たちの住んでいる医王山校区について紹介した。自然や地元の祭り、店などについて説明し、交流員と相互に交流を行った。また、ベルギーをはじめ北欧ではやっている木材をつかったゲームを体験し、交流を深めた。
②金沢ふるさと学習
金沢ふるさと学習は各学年行っているが、今年度は2・3年生の活動を取り上げる。金沢の町並みや文化などを調べ、校外学習を行った。学んだ経験は、スライドにまとめ、互いに発表し合い、活動の意義を広めた。また、その活動は、その後の修学旅行に活かされ、旅行先で金沢との違いを考え、ふるさとについて再発見する機会となった。
③伝統芸能二俣いやさか踊り体験
古くから地元に伝わるいやさか踊りを体験する時間を設けている。地域の方々から踊りを学び、文化祭で披露した。今年度は、第46回岡文化賞受賞をしたことで、さらに子どもたち自身が伝統文化の担い手としての意識を高めた様子である。
④郷土学習・蕎麦打ち体験
1月に、1年生を対象に蕎麦打ち体験を行った。昔、食べ物がまだ十分に手に入らなかった時代に、地元で蕎麦が多く栽培されていたという歴史がある。その伝統が引き継がれ、昔ながらの蕎麦を自分たちの手で打って食べるという体験を行っている。この活動においても地元の方の協力を得て、蕎麦の打ち方、切り方等を教えていただいている。自分で蕎麦を打つという体験は貴重であり、生徒たちは意欲的に取り組んだ。
⑤デジタル科による先端技術体験
今年度より、金沢市としてデジタル科を行い、メタバース空間や企業の外部講師による先端技術体験や、データを活用したデータ探究学習を意欲的に行ったことで、様々な課題を自分との関わりで考え、情報を活用し、問題解決をすすめるとともに、今後の学習や自らの生活の在り方に積極的に生かすことができるようすすめている。
来年度の活動計画
来年度の活動計画
今年度行った内容と同様に、①国際交流会、②金沢ふるさと学習、③伝統芸能いやさか踊り体験、④郷土学習・蕎麦打ち体験 ⑤デジタル探究学習を行う予定である。
金沢ふるさと学習においては、1年生は「金沢の伝統芸能、まちなみを学ぶ」、2年生は「金沢の伝統工芸、景観保全を考える」、3年生は「金沢と世界とのつながりを考え、国際社会での金沢の役割を考え、発信する」をテーマに活動していく予定である。
