| 所在地 | 〒680-0011 鳥取県鳥取市東町2-112 |
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| 電話番号 | 0857-22-8281 |
| ホームページ | https://www.torikyo.ed.jp/toriw-h/ |
| 加盟年 | 2022 |
2025年度活動報告
生物多様性, 海洋, 減災・防災, エネルギー, 環境, 文化多様性, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 持続可能な生産と消費, ジオパーク
本校は、SGHネットワーク参加校として「地域・世界とつながり新しい価値を創造するグローバル・リーダーの育成」、SSH指定校として「学際融合型プログラムによる幅広い科学的素養の育成と新時代を創造するリーダーの育成」を教育目標に掲げ、ユネスコスクールが重点的に取り組む三分野を柱として、ESD及び国際理解教育を体系的に推進してきた。グローバル教育、サイエンス教育、課題研究を有機的に結び付けた教育活動を展開することで、持続可能性コンピテンシー及びグローバル・コンピテンシーの育成を図った。
国際的な学びとしては、アメリカ合衆国バーモント州の高校生とのSTEAM研究に加え、本年度はセントマイケルズ大学との共同研究研修を新たに開始した。日米両国における森林調査を通して、自然環境の相違点や共通点に着目し、環境保全や生物多様性に対する理解を深めるとともに、科学的根拠に基づいて課題を考察する力が育成された。また、神奈川県の高校生と合同で実施した鳥取砂丘や山陰海岸ジオパークにおける研修では、地域の自然環境を多角的に捉え、持続可能な利用について考える契機となった。
さらに、韓国・春川高校との姉妹校交流や、WWLコンソーシアムによるオンライン授業への参加、世界の祭典をテーマとした調査・発表活動を通して、多文化理解と国際的視野の拡大が図られた。加えて、観光甲子園2025では地域課題を踏まえた提案活動を行い、主体的に課題を発見し解決策を構想・発信する力が向上した。防災分野においても、野島断層保存館等の視察を通じて、減災・防災に対する意識の深化が見られた。これらの取組により、生徒が社会課題を自分事として捉え、協働的に行動する力を着実に身に付けている。
来年度の活動計画
本校は、WWLコンソーシアム協力校としての取り組みをはじめ、韓国・春州高校との姉妹校交流や、アメリカ合衆国バーモント州の高校生との交流を継続し、グローバル・コンピテンシーの育成を目標に教育活動を展開している。グローバル教育、サイエンス教育、課題研究を通して、国際理解及びESDに体系的に取り組んだ。
また、SSHⅠ期指定が本年度で満了となることから、Ⅱ期指定に向けた申請を行っている。承認された場合には、セントマイケルズ大学との共同研究をさらに充実・発展させ、自然環境の多様性や国際理解を一層深めていく。加えて、防災・減災分野では、防災施設の視察等を通じて、防災意識を高め、主体的に減災に取り組む生徒の育成を図る。
