東北大学大学院環境科学研究科

住所:〒980-0845 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
URL :http://www.kankyo.tohoku.ac.jp/

ユネスコスクール支援内容

SDG6に関わる教育活動の支援

 SDG6「すべての人々に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を」に関する教育活動の支援を展開しました。具体的には、日本水環境学会東北支部研究発表会(オンライン)を企画・運営し、東北地方の高校がおこなった水環境に関わる学外活動の内容・成果を報告する場として提供することで、ユネスコスクールに所属する生徒が研究発表をおこなう機会、および水環境分野の研究者を含む専門家と交流する機会を創出しました。この発表会には「スーパーサイエンスハイスクール」でありユネスコスクールチャレンジ期間を開始した宮城県仙台第三高等学校の学生も参加しており、本研究発表会は高校生が将来的に当該分野へ本格的に貢献していくための経験を積む場として活用されています。

 教育活動の支援に資するべく研究面においても、SDG6に関わる世界の動向を分析し、佐野研究室のホームページでその内容を公開するなどの活動をおこなっています。東北大学大学院環境科学研究科・水資源システム学分野は国際水協会・健康関連水中微生物研究委員会の事務局を務めているほか、佐野准教授は2年に1度シンガポールでおこなわれているSingapore International Water Weekのプログラム編成委員を務めており、世界中のさまざまな場所でどのような水処理関連技術・システムが求められているのか、将来的に我々が直面する課題とは何なのか、などに関する情報が集められており、当該分野で国際的に活躍する人材の育成を目指しているユネスコスクールに活用していただいています。

ESD活動紹介

文理融合型の国際的な環境学習と人材育成

 2003年に設立された東北大学大学院環境科学研究科は、「持続可能な発展をささえる文化と循環社会の基盤となる社会構造を確立し、21世紀の地球的課題に取り組む高度な知識と能力を有する人材の育成」を理念に教育・研究活動をおこなっています。本研究科では、小中高校生、学部学生、大学院学生、社会人学生、そして、アジアを中心とする海外の学生に対して広く環境教育をおこなっています。

 仙台市と連携することで、研究科の建物内に市民向け環境学習を推進する「たまきさんサロン」を開設し、小中学校の生徒や市民を対象としたセミナーを定期的に開催しています。同サロンでは、環境をめぐる多様な分野の文献資料を揃えており、研究科の理念とも重なる文理融合型かつ国際的な環境学習をおこなうことが可能な場所として、また、市民と研究者をつなぐ場所として機能しています。

これまでの支援内容(2009年度~現在)

※出前授業(24回),大学公開授業(18回),大学体験会(3回)
※カリキュラム作成支援(8校)
出前授業用パワーポイントの例。
様々な世代への対応可能です。

 

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