鳴門教育大学

住所:〒772-8502 徳島県鳴門市鳴門町高島字中島748
URL:http://www.naruto-u.ac.jp/incet/ 

ユネスコスクール支援内容

2020と2021年度はCOVID-19の影響のため、四国内におけるESD活動は各学校において学内で行われることがメインとなりました。また、本年度は四国内からユネスコスクールの申請(チャレンジ期間)もありませんでした。

愛媛県新居浜市のESD推進事業を支援しました

新居浜市では、分校を含め市内のすべての小中学校(28校)がユネスコスクールに加盟しています。これらの学校を中心に、新居浜市教育委員会では、2015年度より4年間ESD推進事業に取り組んできました。その成果をさらに発展させるため、2019年度からは、地域のSDGs達成に向けた課題解決のためのESDの実践を目指し、ESD推進事業を実施しています。鳴門教育大学は、本事業推進のために組織されたESD-SDGsコンソーシアム(ESD推進事業協議会)の構成メンバーとして、ESDに関する専門的知見を活用し、ESDの視点を取り入れたSDGs達成に向けた取組を推進するため、指導・助言・協力などをおこなっています。この協議会には、大学・高専、ユネスコ協会、信用金庫や一般企業など多様な関係者によって構成されており、新居浜市のESD推進事業に関するものだけではなく、ESDやSDGsに関わる構成メンバー間の情報共有などもおこなわれています。

また、本年度は7月に鳴門教育大学が協力している東ティモールにおけるUNESCOプロジェクトで新居浜市の小学校と高等学校(ともにユネスコスクール)におけるユネスコ活動を紹介し、高等学校においては生徒が東ティモールの教育関係者と交流を行いました。

ESD活動紹介

徳島県教育委員会との連携や県内中学校・高等学校を対象とした活動をおこないました。

徳島県教育委員会が進めている「新 学校版環境ISO」の活動に運営委員として参加。2021年度にISO認定(3年毎に更新)の継続申請学校(県内約100校の小学校・中学校・高等学校)について審議を行いました。12月には新規申請校へ実際に視察に行き、学校におけるESD活動の状況確認や審査・アドバイス等を行いました。

また、徳島県のとある高校では生徒たちがSDGsの調べ学習に非常に熱心に取り組んでいる。1年生は9月(中間報告会)に17のSDGsについて各班が担当した課題について発表を行った。大学からの支援として、担当教員1名がゴール4(教育)の専門家として参加し、7つの班が教育格差、世界の義務教育、待機児童問題などの自主学習についてアドバイスを行った。また、12月の成果発表会では9月の時点でのアドバイスや提案をきちんと取り入れ、非常にまとまった発表となっていました。また、この学習は2年生でも継続されており、2021年9月にはゴール4について自主学習を行なっている2年生の複数班からインタビューを受け、大学の国際協力の内容や海外の教育についての現状について生徒に紹介した。

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