2022年度活動報告

本年度の活動内容

活動分野

減災・防災, 気候変動, 環境, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 人権

・大阪公立大学の伊井直比呂教授および公立大学生を招聘し、ワークショップ形式でSDGsについて、研修を深めた。

・韓国の直指小学校と6月と12月に、オンライン交流ができた。お互いの学校紹介を行い、似ているところや違うところを知ることができた。

・伝統文化継承のために、和太鼓の講師を招き、児童の技術向上に努めた。地域の「関の火祭り」「あじさいまつり」「森林フェア」に出演し、地域の方々とも交流ができた。

・6月にホタルの成虫を採集し、産卵・ふ化させ、12月に成長した幼虫を林田川に放流した。飼育活動を通して、生命の不思議さやたくましさを感じ取り、豊かな自然環境を次世代につなぐ活動を行っている。

・5・6年の総合的な学習の時間で、「私たち安富町の未来を守り隊~SDGsで考えるこれからの安富町~」を調べ、学習発表会で、地域の方や保護者に伝えることができた。

来年度の活動計画

・来年度も、国際交流、伝統文化継承、環境教育に力を入れて、活動を続けたい。

・国際交流は、韓国以外の外国のユネスコスクールともつながり、交流を広めたい。

・SDGsの学習を、学校内にとどまらず、地域や企業、民間団体ともつながり、進めていきたい。

・和太鼓は、本校の特色として、低学年の児童に引継ぎ、続けていきたい。

・学校での活動にとどまらず、地域や自治会とつながり、自分たちの住んでいる町をよりよくするための活動を進めていきたい。