2021年度活動報告
本年度の活動内容
気候変動, 環境, 文化多様性, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 平和, 人権, ジェンダー平等, 貧困
【研修】
本年度も教職員の半数が異動となり、ユネスコスクールについて、ESD/SDGsについて、昨年お世話になった大阪府立大学の伊井教授に講演いただいた。
7/28(水)教職員対象
8/18(水)保護者・地域住民・教職員
11/27(土)ユネスコスクール全国大会 持続可能な開発のための教育(ESD)研究大会 参加
【活動】
1、環境教育
①ホタル飼育
6月9日にPTA主催で、児童・保護者・地域住民・教職員で、ホタル採取を行った。3・4年生が中心となって、卵から幼虫を育て、11月30日に、幼虫476匹を近くの川へ全校生で放流した。来年の夏に美しい光の光景が見られることと思う。
②川の生き物調査
3・4年生が、林田川に住む生き物を調査を行った。
2.伝統文化の尊重
①3・4年 総合的な学習で、傘踊りの歴史について調べ、学習発表会で調べたことを劇にして伝えた。傘踊りも披露した。
②5・6年 総合的な学習で、和太鼓の練習を重ね、学習発表会や地域主催のあじさい祭り、姫路市小学校演奏会で披露した。
3.SDGs
①5・6年 総合的な学習で、SDGsの中の②飢餓をなくそう ⑤ジェンダー平等を実現しよう ⑭海の豊かさを守ろう
について調べ、劇にして、学習発表会で伝えることができた。
②エコキャップ回収(ユニセフ)全校で取り組む。
③書き損じはがき回収(日本ユネスコ協会連盟)全校で取り組む。
4.国際理解
韓国の直指小学校5年生とオンライン交流を行った。お互いの学校紹介をし、その後、本校から、1・2年の歌、3・4年の傘踊り、5・6年の和太鼓を披露した。直指小学校の5年生は、韓国の太鼓チャングやテコンドー、Kポップダンスを披露した。本校の6年児童は「韓国の文化を勉強してみたい。」「国は違うけれど、私たちの学校生活とあまり変わらないと感じた。」と感想を述べていた。今後も、交流を重ね、お互いを尊重し合える活動を計画している。
来年度の活動計画
来年度も引き続き、環境教育、伝統文化の尊重、国際理解、SDGsについての取組を継続していきたい。
コロナで中止になっている地域の方との交流や相撲大会、農園活動等も行いたい。
【研修】
1.講師招聘研修 SDGsについて
2.ASPnet校視察
【活動】
1.国際理解 ASPnet校とのオンライン交流
2.環境教育 ホタル飼育 農園活動
3.伝統文化の尊重 傘踊り 和太鼓 相撲大会