2019年度活動報告

本年度の活動内容

活動分野

国際理解, 平和, 人権, 福祉

本校は「心豊かで、自ら学び、自ら考える力をもち、たくましく生きる子どもの育成」を教育目標とし、ESDを夢と誇りをもち、社会をたくましく生き抜くことと捉え、ESDの実践を通して「夢を描き自ら前へふみ出す力」の育成を目標とした。
①「平和学習」6年生は、修学旅行と関連付けて、平和な社会の創造について考えたことを全校に発表した。
②「世界遺産学習」「国際理解」5年生では、奈良市の世界遺産について学習し、古都奈良の文化財を訪れた際に、外国の方に英語でインタビューを行った。

来年度の活動計画

奈良市が掲げている「教室と社会をつなぐ」という視点を学校ビジョンに取り入れ、柳生地域を誇りに思える児童の育成をめざし、校区の歴史遺産や遺跡を教材化していく。そのためには、教員が地域の素晴らしさを再認識することが大切である。そこで、2020年度は「もの」として地域教材の発掘を進め、「ひと」としては、地域の方々との繋がりを深めるための交流会を計画している。