2019年度活動報告

本年度の活動内容

活動分野

減災・防災, 文化多様性, 国際理解, 平和, 人権, ジェンダー平等, 福祉

当校は、 目指す生徒像として「命や人を大切にし、活力にあふれ、富雄を誇れる子
ども」を育てることを課題として、ESDを生徒を育てる機会と捉え、ESDの実践
を通してコミュニケーション力とリーダーの育成を目標とした。
具体的には、国際理解、平和・人権、伝統文化を柱に、①多文化理解に係わる学
習、②地域ボランティアに係わる活動、③地域の伝統芸能に係わる学習を行う。

 ① 多文化理解に係わる学習
   1年生では、3~4か国出身の外国の方を講師として招き、生活や風習、特徴
  的な風景、使っている言葉など、その国のことを知る機会を持つ予定である。社
  会科の授業でもさまざまな国の地理や歴史、今ある課題などのことを学ぶが、3
  年生では在日韓国・朝鮮の方を講師に招き、さまざまな課題について具体的に考
  える機会にする予定である。3年生でも韓国に対する差別、偏見について学習をした。ジェンダーについての研修も進め、制服について考察し直し、女子生徒もズボンを希望者に販売し、着用している生徒もいる。

  ② 地域ボランティアに係わる活動
    私たちが「花咲ロード」と呼ぶ学校の前の歩道と校内中庭周辺を様々な花で
   彩るボランティア活動を、地域の方達と共に夏と冬の年2回、実施する。ま
   た、地域ボランティアの方々との意見交換会、校区の小学校のボランティアグ
   ルーとの活動、地域の祭りや防災宿泊体験等防災行事に協力・参加する予定である。

  ③ 地域の伝統芸能に係わる学習
    1年生は、地域の伝統芸能として盆踊りを教えて頂く予定である。地域に伝わ
   る三碓音頭は一般の盆踊りでは見られないものなので地域で引き継いでいこう
   としている。生徒は授業で学ぶことで、地域の夏祭りに参加しやすくなり、盆
   踊りの輪に入り楽しく踊りに参加できる。
    他にも、中学校敷地内で古代米を育て、収穫する。校区の幼稚園、小学校に
   も声をかけ、古代米づくりの際に出たわらを利用し、しめ縄作りに取り組む。

来年度の活動計画

当校は、 目指す生徒像として「命や人を大切にし、活力にあふれ、富雄を誇れる子
ども」を育てることを課題として、ESDを生徒を育てる機会と捉え、ESDの実践
を通してコミュニケーション力とリーダーの育成を目標とした。
具体的には、国際理解、平和・人権、伝統文化を柱に、①多文化理解に係わる学
習、②地域ボランティアに係わる活動、③地域の伝統芸能に係わる学習を行う。

 ① 多文化理解に係わる学習
   1年生では、3~4か国出身の外国の方を講師として招き、生活や風習、特徴
  的な風景、使っている言葉など、その国のことを知る機会を持つ予定である。社
  会科の授業でもさまざまな国の地理や歴史、今ある課題などのことを学ぶが、3
  年生では在日韓国・朝鮮の方を講師に招き、さまざまな課題について具体的に考
  える機会にする予定である。3年生でも韓国に対する差別、偏見について学習をする予定である。

  ② 地域ボランティアに係わる活動
    私たちが「花咲ロード」と呼ぶ学校の前の歩道と校内中庭周辺を様々な花で
   彩るボランティア活動を、地域の方達と共に夏と冬の年2回、実施する。ま
   た、地域ボランティアの方々との意見交換会、校区の小学校のボランティアグ
   ルーとの活動、地域の祭りや防災宿泊体験等防災行事に協力・参加する予定である。

  ③ 地域の伝統芸能に係わる学習
    1年生は、地域の伝統芸能として盆踊りを教えて頂く予定である。地域に伝わ
   る三碓音頭は一般の盆踊りでは見られないものなので地域で引き継いでいこう
   としている。生徒は授業で学ぶことで、地域の夏祭りに参加しやすくなり、盆
   踊りの輪に入り楽しく踊りに参加できる。
    他にも、中学校敷地内で古代米を育て、収穫する。校区の幼稚園、小学校に
   も声をかけ、古代米づくりの際に出たわらを利用し、しめ縄作りに取り組む。