2022年度活動報告

本年度の活動内容

活動分野

減災・防災, 文化多様性, 国際理解, グローバル・シチズンシップ教育(GCED)

〇1月29日(土)~2月4日(金) 文化祭「民族衣装の試着会と各国紹介」
堺市在日外国人教育研究会から、9カ国の民族衣装をお借りし、試着会をおこない、チェキの写真をプレゼントした。また、各国についてパワーポイントで紹介した。
〇6月19日(日) インターアクトクラブ(IAC)「新入生歓迎会」
幹事校として、「新入生歓迎会」を実施し、ゲームなどで盛り上げた。ロータリークラブ理解を深める動画鑑賞もおこなった。
〇7月15日(金)~19日(火) ユネスコスクール合同「気仙沼ボランティア」
府下ユネスコスクール合同の「気仙沼ボランティア」に、生徒2名と顧問1名が参加した。気仙沼と陸前高田の伝承館で被災の実態や防災について学び、NPOと海岸清掃もした。
〇7月24日(日) IAC「年次大会」
各校の活動について報告しあい、本校が幹事校としてまとめた活動報告集も配布した。
〇9月22日(木) 文化祭「被災と防災についての発表」
「気仙沼ボランティア」に参加した生徒の報告に続き、箕面ユネスコ協会の坂口一美会長にユネスコ協会や気仙沼について講演していただきました。他にも、向陽高校の生徒さんの協力を得て、参加者に防災クイズを出題し、防災について共に考えた。
〇9月25日(日)  IAC「国際交流親睦会」
本校食堂を会場として, 73名の中高生と27名の留学生のほか、各校顧問やロータリアンもお迎えし、国際交流を実施した。本校の生徒が司会を担当した。少人数グループで、数人の留学生と交流することができた。
〇12月18日(日) ユネスコスクール「SDGs体験発表会」
府下のユネスコスクールが集まり、それぞれの活動報告をおこない、交流した。
〇12月27日(火)~29日(木) IAC「気仙沼研修」
IACとしては3年ぶりの宿泊研修であった。コーディネーター(箕面ユネスコ協会の坂口一美会長)のお蔭で充実した研修となった。本校からは顧問が参加している。

来年度の活動計画

【大阪府下のユネスコスクールとしての活動】
北摂つばさ高校や春日丘高校と連絡を取り合い、「気仙沼ボランティア」「SDGsパスポート」などの活動に取り組む。後者については、他校の活動も参考にしながら、活動の幅を広げることを模索する。
【南大阪・和歌山地域のインターアクトクラブの活動】
新入生歓迎会、国際交流親睦会、宿泊研修など合同で実施する行事が7回あまりあるので、それらに積極的に参加する。SDGsにかかわる活動や研修も多いので、学ぶとともに、仲間づくりにも努める。
【ユネスコ部・インターアクトクラブとしての活動】
30年余りの活動歴の中で、老人ホームでのボランティア、国際機関についての学習、留学生との交流、模擬国連へのチャレンジと参加、難民支援、手話学習などに取り組んできた。部員と相談し、他校の活動も参考にしながら決める。
【学校としての留学や国際交流の支援活動】
学校として実施している留学生の受け入れと派遣などを充実させる。