- たかつきちゅうがっこう・たかつきこうとうがっこう
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高槻中学校・高槻高等学校
- Takatsuki Junior and Senior High School
- 種別中等教育学校または中高一貫校等 地区近畿地区
- 主な活動分野海洋, 減災・防災, 気候変動, 環境, 国際理解, 平和, 人権, ジェンダー平等, 健康, グローバル・シチズンシップ教育(GCED), その他の関連分野
| 所在地 | 〒569-8505 大阪府 高槻市 沢良木町2-5 |
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| 電話番号 | 072-671-0001 |
| ホームページ | https://www.takatsuki.ed.jp/ |
| 加盟年 | 2025 |
2025年度活動報告
海洋, 減災・防災, 気候変動, 環境, 国際理解, 平和, 人権, ジェンダー平等, 健康, グローバル・シチズンシップ教育(GCED), その他の関連分野
今年度の取組である「資源活用を軸とした多文化間共修の学び」は、学校設定科目「ESD」と総合的な探究の時間「課題研究」を連動させ、物質・人的・地域の多様な資源を統合的に活用する実践である。「知る・つなぐ・変える」を学びの循環軸とし、生徒が自ら課題を発見・分析し、行動へと移す力の育成を目的とした。 物質資源の活用では、カカオハスクや果物ポマース、生ごみ、海藻など未利用資源を題材に、循環型社会や環境保全を探究し、万博での発表を通して社会への発信も行った。人的資源(人と人とのつながり)の活用として、欧州・アジア・アフリカ諸国とのオンライン交流や留学生との協働学習を通じ、多文化間で共に学ぶ姿勢とグローバルな視野を育成するため、学び合いの場を共創した。地域資源の活用では、大阪・関西万博を教育資源とし、官民学連携による国際交流や平和・人権、海洋保全をテーマとした実践を展開した。 年間を通じたESDの指導計画により、協働力・動機付け・自己変容を段階的に育成し、生徒には資源への意識変容、協働的態度、社会参画意識の向上が見られた。一方で、評価指標の明確化や交流の継続体制などが課題として残った。今後は大学・企業・自治体との共創を進め、統合型ESDプログラムとしての発展を目指す。
来年度の活動計画
本校はユネスコスクールの理念に基づき、持続可能な開発、平和と人権、国際理解を柱とした実践的学習を推進する。次年度は、学校設定科目「ESD」の指導内容を一層充実させるため、ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)が開発したカード型教材を導入し、対話的かつ協働的な学びを通して、複雑な社会課題を多面的に捉える力を育成する。また、循環型社会やカーボンニュートラルをテーマに、海外のユネスコスクールや訪日留学生との学び合いを展開し、国際的視点から持続可能性への理解を深める。さらに、ユネスコ憲章前文および「知ることを学ぶ・為すことを学ぶ・共に生きることを学ぶ・人間として生きることを学ぶ」という学びの四本柱を表現するアート作品の制作に取り組み、理念を可視化し、学校全体で共有することで、地域と世界をつなぐユネスコスクールとしての役割を一層強化していく。
