| 所在地 | 〒320-0061 栃木県宇都宮市宝木町1丁目2592番地 |
|---|---|
| 電話番号 | 028-621-3871 |
| ホームページ | http://www.edu.utsunomiya-u.ac.jp/fsight/tokushi/index.htm |
| 加盟年 | 2025 |
2025年度活動報告
生物多様性, 減災・防災, エネルギー, 環境, 文化多様性, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 平和, 人権, ジェンダー平等, 福祉, 健康, 食育, 貧困, エコパーク, グローバル・シチズンシップ教育(GCED)

”藍で「共に生きるかたち」の芽を育てる!”をテーマに藍を通して、本校の教育の充実を図った。
本校は、知的障害教育を行う小学部、中学部、高等部のある特別支援学校である。その中で、高等部農園芸班、織物班、サービス班の三つの班が藍を通した学習を行った。それぞれの作業班が「藍の栽培(農園芸班)」「染織(織物班)」「藍茶づくり(サービス班)」と藍を用いてつながり、販売まで行うことで、生産から流通、消費までの流れを体験的に学ぶことができた。そして、仲間どおしが共に協働することで、生徒一人一人の責任と自信につながり、意欲をもって自分の役割を果たすことができた。
また、これまで裂き織を行っていた中学部の織物手芸班を高等部の織物縫製班と合同にし、藍染を中学部生も実施する体制を作った。藍の苗植えや藍の葉の収穫は、中学部、高等部生の合同で行うなど、校内において藍を活用する授業が広がりつつある。
さらに、地域の自治会や婦人会等との藍を活用した交流も行った。自治会の方からも今後も継続して実施ほしいとの声が上がり、本校教育の地域への理解を得る機会になったり、藍の持続可能性や環境への影響、伝統として藍の魅力等を発信する機会とすることができた。
来年度の活動計画

”藍で「共に生きるかたち」の芽を育てる!”というテーマは継続し、高等部の農園芸班が「藍の栽培」、織物班が、「すくもづくり、藍染」、サービス班が、「藍茶の検討」と3班が活動を連携させる。また、地域の方や保護者へ藍の苗を配付、育てていただき乾燥させた葉を回収することを行いたい。
新たに取り組む活動としては、次の三つを考えている。
①令和7年度に高等部織物班と合併した中学部織物班を中心に、中学部全体に藍の活用を広げていき、地域の方との藍染交流を目指す。
②大学教員と連携し、校内に自生する草木を用いたブレンド藍茶を検討する。
③地域の方と衣服のリメイクを目的とした藍染交流を行う。
以上のことを計画的に行い、生徒、教員共に藍染の環境負荷の少なさや伝統の継承と多様性を踏まえたサスティナブル性やエシカル性の理解を深めたい。
また、
・校内のトリムの森を使った環境教育
・足尾での植樹活動
も行う。
