2022年度活動報告

本年度の活動内容

活動分野

生物多様性, 海洋, 気候変動, エネルギー, 環境, 文化多様性, 国際理解, 平和, 人権, 福祉, 持続可能な生産と消費, 健康, 貧困, グローバル・シチズンシップ教育(GCED), その他の関連分野

①『価値創造×SDGs~GlobalもLocalも』において、ユネスコスクールキャンディデート校である八王子市立別所中学校の生徒会の皆さんから、募金活動やエシカル消費などの取り組みについてオンラインで発表がありました。オンラインで約350名、会場には約200名が参加しました。(6月17日)

② 第3回ユネスコスクール関東ブロック大会(主催=創価大学、共催=玉川大学、東海大学、成蹊大学ほか)が、創価大学で約140名が参加し、開催されました。(7月31日)

鈴木将史学長のあいさつの後、ユネスコ・バンコク事務所の青柳茂所長の基調講演(ビデオメッセージ)を上映した後、杉並区立西田小学校鈴木朝代校長、佐々木哲弥研究主任より同校の取り組みの報告がありました。その他、ポスターセッションや分科会などが行われ、高校生や大学生から各学校の日頃の取り組みについて活発な意見交換がなされました。

来年度の活動計画

創価大学では2021年度より新たな10か年の中長期計画として、「Soka University Grand Design 2021-2030」を策定し、そのうちの一つの項目として「ESDに寄与する教員養成プログラム開発とユネスコスクール支援」を掲げ、大学全体としてユネスコスクール支援委員会の活動が認識されました。

今後も学内活動・リソースの掌握のみならず、地域の社会教育機関との連携を図り、対象地域下にある小中高等学校に積極的に紹介することで、ユネスコスクール活動の支援およびネットワーク作りに役立てていきます。