2021年度活動報告

本年度の活動内容

活動分野

生物多様性, 気候変動, 環境, 文化多様性, 国際理解, 平和, 人権, ジェンダー平等, 福祉, 健康, 食育, エコパーク, その他の関連分野

新型コロナウィルスの影響により対外的な活動に翳りが見えた。

【授業】
SDGsをテーマに国語科では「まわし読み新聞」の作成、英語科では「英語でスピーチ」、総合的探求の時間では世界・日本地域についての調べ学習と発表を実施。総合的な探求の時間ではさらに「放射線・放射能の科学」と「アイヌ民族の歴史から世界を見る」と「北海道の狩猟(エゾシカ・ヒグマ)〜ジビエ」の3つテーマに北大と「北大アカデミックファンタジスタ」と題して研究活動を行なった。

【課外活動】
・環境
「ペットボトル回収」「コンタクトレンズ空ケース回収」を実施。前者は100kgの回収に成功し、校内に圧縮機を備えることにもつながった。後者に関してはこの活動報告の記載段階で進行中である。

・食育、生物多様性
アニマルウェルフェアについて学ぶ牧場実習に参加。実際に牛の世話をすることで人との関わりについて学んだ。

・文化多様性、国際理解
Sapporo International Nightに参加し、世界各国から集まった様々な年齢層からなる小グループで「ジェンダー」や「貧困」など多岐にわたる題材で議論した。

・福祉
献血推進活動の一環として献血について学ぶ勉強会を全校で実施し、後日献血車を本校に招聘し、142名の生徒が献血に貢献した。

・その他関連分野
<ノーベル受賞者を囲むフォーラム>
「材料で未来を拓く」をタイトルに、身近な材料を用いて新たな時代に役立つ研究開発について、ノーベル受賞者から学んだ。

来年度の活動計画

次年度は対外的活動や国際交流に力を入れていき、2030年までの目標とされているSDGsも折り返し地点に来ているので、こちらについても尽力していきたい。