| 所在地 | 〒143-0012 東京都大田区大森東3-1-18 |
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| 電話番号 | 03-3762-6528 |
| ホームページ | https://www.ota-school.ed.jp/oomoridai1-es/ |
| 加盟年 | 2025 |
2025年度活動報告
生物多様性, 海洋, 環境, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 健康, 食育
本校は「人とのつながり、地域とのつながり、直接体験の重視」を活動のテーマとして、地域の学習教材を開発しながら、地域に住む人々との交流を通して、地域の歴史や伝統の継承を児童自らが「自分ごと」として考え、これらを尊重する態度を育成することを目標にした。ESDの実践として、多様な人とのかかわりを通して自分のよさを発揮できるように、また、他の人々を尊重する態度も養えるよう、学習の場を工夫してきた。
◇地域創生の取組
①町の伝統の継承
本校の学区域内には古くからある神社や寺院がある。厳正寺では、都の無形文化財にも登録されており、700年以上も続いている「水止舞」を行っている。本校では令和5年度から保存協力会と連携し、地域の文化財について学習する機会を設けている。
②海の民話プロジェクト
本校の近隣に白い浜辺が広がっている魅力的な公園がある。地域の方からその公園の設立に至った経緯や背景を聞き、その魅力を広めたり、残したりしていくにはアニメーションを用いると効果的であると児童は考えた。海ノ民話まちプロジェクトの方にご協力いただき、海洋汚染を無くしていくことや、生物多様性を守っていくことを訴えたアニメーションを作成する学習を行った。

◇ものづくりの取組・健康教育の取組
①未来を創り出す「食」プロジェクト
東邦大学医学部の先生を講師としてお招きし、地域の健康寿命について授業をしていただいた。本校の地域の健康寿命は、他の地域に比べて短いという課題を知り、それを解決するためには健康を意識したレシピを作成し、広めていくことが効果的であると児童は考えた。栄養士からの指導を受けながらレシピを考案し、地域のお祭りで広報活動を行うことで考えたレシピを広めたり、お弁当やビュッフェのメニューとして販売してくださる提携企業にプレゼンテーションを行ったりして実際に食べてもらう機会を設けた。

来年度の活動計画
令和8年度は以下の活動を計画している
【持続可能な開発のための教育(ESD教育)の実践】
◇持続可能な社会の担い手を育成する取組
地域社会の一員であることを自覚できるよう、学区域内の寺社や公園、商店街など、地域教材を活用した学習活動を展開していく。また、地域が抱えている課題に対し、自分たちには何ができるかを考え、地域社会に貢献する経験を積んでいく。
◇地球規模の課題を身近な問題として捉える取組
海洋汚染や生物多様性の減少など、現在の地球が抱えている問題を知り、自分たちの地域と照らし合わせる活動を展開していく。照らし合わせることで、身近な問題であることに気付き、その問題の解決のために自分たちには何ができるのかを考える活動を行う。
