2020年度活動報告

本年度の活動内容

活動分野

減災・防災, 環境, 国際理解, 人権, 福祉

「持続可能な社会を創造していく人材を育成するためのESDの視点を意識した教育活動」
【活動の目的】
環境教育、国際理解教育、人権・平和教育、防災教育、キャリア教育など関連させながら学ぶなかで、持続な能な社会づくりに関わる課題を見いだし、それらを解決するために必要な能力や態度を身につけることを目標としている。
具体的には、環境教育は柱に、⓵リサイクル活動に関わる活動、⓶地域の環境整備に関わる教育、⓷国際理解に関わる学習、⓸キャリア教育、⓹防災教育に関わる学習を行っている。
【活動内容】
<リサイクル活動>☆リデュース・リユース・リサイクル推進功労者表彰 受賞
・ペットボトルキャップの回収
SDGsの指標にあわせ、生徒会各専門委員会ごとに回収するものを決めて取り組んでいる。ペットボトルキャップに関しては尾倉市民センター、尾倉幼稚園、皿倉小学校からの協力を得て、尾倉中学校区の地域全体で取り組んでいる。
※今年度は、新型コロナウイルス感染防止のため歯ブラシ、牛乳パックの回収は行いませんでした。
<地域の環境整備>☆北九州市市長からの感謝状
・環境局「生活環境クリーンサポート事業」「クリーン北九州まち美化キャンペーン」に参加予定でしたが、新型コロナウイルス感染防止のため中止をしました。
・地域の環境について学ぶために「北九州市環境首都」を全校生徒で実施。

今年度も様々な活動を行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染防止のため行うことができませんでした。

来年度の活動計画

【環境教育】「11:住み続けられるまちづくりを」「12:つくる責任 つかう責任」
・リサイクル活動としてペットボトルキャップ、牛乳パック、歯ブラシ、古紙を生徒会の各専門委員会が回収を行う。
ペットボトルキャップについては、中学校区でさまざまな団体に協力してもらい回収する。
「15:陸の豊かさも守ろう」地域清掃、花植え活動を通じて草木に触れる体験を行う。
【国際理解教育】「10:人や国の不平等をなくそう」
・JICA九州のでまえ出前授業を通じて様々な国の状況を知り、国際協力の重要性を学ぶ。
【防災教育】「11:住み続けられるまちづくりを」
・J-DIG 災害図上訓練(北九州市危機管理室)を行い地域防災力の向上に向けた、自助、公助、共助の確立を目指す。
【キャリア教育】「8:働きがいも経済成長も」
・40人の職業人による「夢授業」の実施。地域の人材を中心としたボランティアの皆さんとの交流で社会にある様々な職業を知り、それぞれの職業のやりがいや苦労などについて知る機会とする。