2021年度活動報告

本年度の活動内容

活動分野

減災・防災, 環境, 国際理解, 人権, 福祉

「持続可能な社会を創造していく人材を育成するためのESDの視点を意識した教育活動」
【活動の目的】
環境教育、国際理解教育、人権・平和教育、B農済教育、キャリア教育などを関連させながら学ぶなかで、持続可能な社会づくりに関わる課題を見出し、それらを解決するために必要なんもうりょくや態度を身に付けることを目標としている。
具体的には、環境教育を柱に、
➀リサイクルに関わる活動
➁地域や校内の環境整備に関わる教育
➂国際理解、人権・平和教育に関わる学習
➃地域の産業に根ざしたキャリア教育
➄防災教育に関わる学習  を行っている。

【活動内容】
➀ペットボトルキャップの回収
SDGsの指標にあわせ、生徒会各専門委員会ごとに回収するものを決めて取り組んでいる。ペットボトルキャップに関しては尾倉市民センター、尾倉幼稚園、皿倉小学校からの協力を得て、尾倉中学校区の地域全体で取り組んでいる。

➁校内美化と環境首都検定
・毎週火曜日の朝、美化委員会を中心に校内のボランティア清掃を行った。
・地域の環境について学ぶために「北九州市環境首都」を全校生徒で実施。

今年度も様々な活動を行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染防止のため行うことができませんでした。

来年度の活動計画

【環境教育】「11:住み続けられるまちづくりを」「12:つくる責任 つかう責任」
・リサイクル活動としてペットボトルキャップを生徒会の各専門委員会が回収を行う。
ペットボトルキャップについては、中学校区でさまざまな団体に協力してもらい回収する。
「15:陸の豊かさも守ろう」地域清掃、花植え活動を通じて草木に触れる体験を行う。
【防災教育】「11:住み続けられるまちづくりを」
・災害訓練を行い地域防災力の向上に向けた、自助、公助、共助の確立を目指す。
【キャリア教育】「8:働きがいも経済成長も」
・「北九州市ゆめみらいワーク」への参加。地域の人材を中心としたボランティアの皆さんとの交流で社会にある様々な職業を知り、それぞれの職業のやりがいや苦労などについて知る機会とする。
【人権・平和教育】
・道徳科学習や平和学習を中心とした人権・平和教育を推進していく。