2018年度活動報告
本年度の活動内容
環境, 国際理解, 平和, 人権, 貧困, グローバル・シチズンシップ教育(GCED)
本園はリベラル・アーツ&ノブレス・オブリージュを教育理念とし、2018年度に下記の新規教育実践と継続実践を行いました。
(新規)
国際理解学習
文化の多様性を学習・体験することによって今後の学習行動の原点となる人格形成を図る。
『インドWEEK』(園内)
ホーリー祭体験を主軸に、インド人講師によるヨガ、食、文化学習を断続的に一週間実施。
『クリスマスWEEK』(県内各所)
アメリカ人講師と共に、介護施設慰問公演、ショッピングモールでのキャロリング、パーティー・サンタイベントなどを断続的に一週間実施。
『しめなわ作り』(神社)
しめ縄作りを2回。合わせて、日本人講師によるお正月、日本文化についての親子学習。
グローバル・シチズンシップ教育
公益に基づいた行動を行うための具体的な例を学ぶことで、社会に必要とされる人材を育成する。
『東大クイズ』各学期(園内・ZOOM)
東大生からのクイズに答える交流授業および、講演。
『街づくり提言』(市役所)
街づくり団体と連携し、目指すべき未来の街について市長提言。
『政治展』(カフェ・ギャラリー)
政治への興味関心を高める啓発展示。
『社会人向け事業』(市内各所)
保護者・社会人向けの勉強会を複数実施。
(テーマ:教育、災害、虐待、政治、自己啓発など)
西日本豪雨復興ボランティア派遣(岡山)
(継続)
氏神神社清掃、震災復興街頭募金、市内園交流サッカー大会、書き損じはがき集め、野菜収穫体験、環境学習、ハロウィンなど
来年度の活動計画
・G20サミットならびにユース・サミットへの園児派遣、取材活動
・譲位と改元を軸にした日本文化の学習。
・ケンブリッジ、ハーバードなど海外大学生との交流。
園児向け授業を引き続き強化すると共に、社会人に向けて様々な学習機会の提供を増やしていく。
主となる職員の分担を進め、各職員の資質向上を目指す。