2018年度活動報告
本年度の活動内容
環境, 国際理解, 平和, 人権, 福祉, 健康
本校は「豊かな心をもち,たくましく生きる児童の育成」を校訓として、ESDを持続可能な開発のための教育と捉え、ESDの実践を通して児童のたくましく生きる力の育成を目標とした。
具体的には、国際理解、環境を柱に、①総合的学習に係わる教育(4年・5年)②国際理解全般に係わる学習を行った。
① 総合的学習に係わる教育【人権】
ア,4年生の取組
4年生は視覚障害者との交流を通じて,自分たちにどんなことができるかを考えた。点字教室及び手話教室を実施し,お礼の手紙を点字で書いて伝えるなど体験的に学んだ。
イ,4・5年生の取組【環境】
4・5年生は総合的学習として,校舎の1階外壁に朝顔等のグリーンカーテンを設置した。プランター30個ほどに朝顔等の種を植え,1学期から夏休みと水やり等の世話を行った。同時に環境を守るためにできることをテーマを持って調べ,具体的な取組として,各自ができることを考えた。
② 国際理解に関わる学習【国際理解】
ア,国際交流集会
6月に国際交流集会を持った。全校児童を対象にALTの方にインタビューや遊びを通して触れ合ったり,5・6年生は外国の生活や文化について話を聞いたりすることができた。
イ,外国の方にインタビュー
11月に5・6年生は金沢に訪れる外国人の方に石川県のよさを伝えることを目的としたインタビュー活動を行った。アジアや欧米の国々から訪れる方に地元のおすすめスポットを伝えて交流したり,外国の方と英語を使って会話をしたりすることができた。
12月以降に行う活動として,下を予定している。
・委員会活動に関わる学習
企画委員会:赤い羽根共同募金(街頭募金),ユニセフ募金(校内募金)
来年度の活動計画
今年と同様に取り組む予定でいる。
・総合的学習に関わる教育。
4年生・・・点字教室,手話教室
5年生・・・グリーンカーテン作り
・国際理解に関わる学習
全校・・・国際交流集会
5・6年生・・・外国の方へインタビュー
・委員会活動に関わる学習
企画委員会・・・赤い羽根共同募金,ユニセフ募金