2020年度活動報告

本年度の活動内容

活動分野

環境, 国際理解, 人権

本校は、「豊かな心をもち、たくましく生きる児童の育成」を校訓として、ESDを持続可能な開発のための教育と捉え、ESDの実践を通して児童のたくましく生きる力の育成を目標とした。

具体的には、国際理解、環境を柱に、①総合的学習に係わる教育(4年・5年)②国際理解全般に係わる学習を行った。

① 総合的学習に関わる教育

ア、4年生の取組【人権】

・視覚障碍者との交流を通じて、自分たちにどんなことができるかを考えた。点字教室および手話教室を実施し、体験的に学んだ。

・赤い羽根共同募金の意義を学び、街頭募金を行った。

イ、5年生の取組【環境】

5年生は、総合的学習として、環境を守るためにできることをテーマに調べ、具体的な取組として各自ができることを考えた。そして、学習発表会にて、各自が考えた環境を守るためにできることを全校に伝えた。

② 国際理解に関わる学習【国際理解】

 放送委員会によるALTの母国スコットランドに関するクイズを給食時間に放送した。

 

来年度の活動計画

昨年度と同様に取り組む予定でいる。

・総合的学習に関わる教育

4年生・・・点字教室、手話教室、赤い羽根共同募金、ユニセフ募金

5年生・・・環境学習

・国際理解に関わる学習

全校・・・国際交流集会

6年生・・・外国の方へのインタビュー