2018年度活動報告

本年度の活動内容

活動分野

エネルギー, 環境, 国際理解, 世界遺産・地域の文化財等, 食育

〔ESD活動のテーマ〕 「地域の発展と伝統文化の継承をめざして」

〔活動の目的〕

筆の歴史や郷土の学習を通して,地域の文化・伝統について学び,地域の良さを伝えることを通して,地域の文化を伝承するとともに,将来,様々な立場で郷土熊野を思い,支える生徒を育成する。

〔本活動の概要〕

町内各小学校における低学年書道科や地域学習での学びを意識しながら,1学年で筆や地域について学び,2学年で地域について発信し,3学年で地域の未来について考える取組を,総合的な学習の時間,各教科の学習,その他の教育活動と地域行事等を意図的,系統的につなげながら取組を進めている。

第1学年:「日本の伝統・文化を体験し,色々な地域と比べて熊野のよさを語ろう」

○筆の里工房見学(10月)

○郷土料理(八寸)作り体験(10月)

○伝統工芸士による筆作り体験(10月)

○事業所訪問調べ 「熊野町ガイドブック」の作成(1月)

第2学年テーマ:「地域の文化と異文化を比較して,わが町(県)を見つめよう」

○職場体験学習(7月)

○講話「熊野筆文化,産業について」(10月)

○JICA研修員訪問:「熊野町の文化を紹介」(11月)

○大使館訪問「熊野町の文化を世界に紹介」(12月)

第3学年テーマ:「地域の人々と交流し,郷土について語ろう」

○ワールドカフェinくまの(8月)

○熊野町長出前授業(11月)

来年度の活動計画

〔本活動のスケジュール〕
 第1学年 テーマ

「日本の伝統・文化を体験し,いろいろな地域と比べて熊野のよさを語ろう」 

筆の里工房見学

事業所訪問・インタビュー

伝統工芸士による筆作り体験

 第2学年・・・テーマ

「地域の文化と異文化を比較して,わが町(県)を見つめよう」

職場体験学習

講話:「熊野筆文化,産業について」

修学旅行:大使館訪問「熊野町を世界に紹介」

 第3学年・・・テーマ

「地域の人々と交流し,郷土について語ろう」

ワールドカフェinくまの

熊野町長出前授業

郷土料理「八寸」会食会