| 所在地 | 〒781-7102 室戸市室津221 |
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| 電話番号 | 0887-22-1155 |
| ホームページ | https://www.kochinet.ed.jp/muroto-h/ |
| 加盟年 | 2025 |
2025年度活動報告
減災・防災, 国際理解, ジオパーク, グローバル・シチズンシップ教育(GCED)
1.ユネスコスクール認定を核としたESDの推進
室戸高校は、室戸ユネスコ世界ジオパークを学びの基盤とし、地域と世界をつなぐESD(持続可能な開発のための教育)を学校全体で推進している。2025年3月4日のユネスコスクール認定を契機に取組をさらに発展させ、7月には県教育委員会、室戸市、ジオパーク関係者、地域団体などを招いた認定セレモニーを開催し、代表生徒が認定を記念し全校生徒の意見を集約した宣言文を発表した。


2.国際対話の場としての交流活動
8月には、生徒主体で「国際ユースフォーラム in 室戸」を開催し、香港をはじめ国内外のジオパーク地域から約100名が参加した。生徒が企画・運営・発表を担い、地域の課題や持続可能な未来について多様な視点から意見交換を行った。また、ACCUの学校間交流希望リクエスト制度を活用し、ケニアのBuruBuru Girls High Schoolとのオンライン交流を2回実施することができた。


3.ジオパーク同好会による探究の深化
本年度はジオパーク同好会を新設し、フィールドワークや学習会、地域行事への参加を通して、授業や探究で の学びを継続的な実践へと発展させている。本同好会では室戸ユネスコジオパークの専門員が主導的に地域での活動を推進してくれていることから、生徒と地域住民との協働的な活動が活発に行われている。


4.国際デーを活用したESDの実践
4月22日のアースデイには英語の授業で環境をテーマにした発表を行い、校内掲示で共有した。5月16日の光の国際デーにはダルマ夕日の探究グループが校内放送で研究を紹介した。10月6日のジオダイバーシティ・デーには、生活福祉系列の生徒が地域の方々と協働して作成したちぎり絵を文化祭で展示し、室戸の魅力と本校の取組を広く発信した。このように、学校での活動と国際デーを結び付けたESDの実践が本校の特徴である。


来年度の活動計画
室戸ユネスコ世界ジオパークを核としたESDをさらに発展させるため、学校科目(総合的な探究の時間)や本校の特色ある科目であるジオパーク学と授業・探究・課外活動を連動させた取組を推進する課外活動においてはジオパーク同好会を中心に、フィールドワークや地域行事への参画、ガイド活動の試行などを継続的に実施し、生徒の主体的な学びを深める。また、国際ユースフォーラムの成果を生かし、海外や国内のユネスコスクール・ジオパーク地域との交流を拡大する。ケニアのBuruBuru Girls High Schoolをはじめとした世界の様々な国々とのオンライン・対面交流を継続し、英語による発信や対話を通して、多文化理解と国際的視野を育成する。さらに、これらの学習成果を校内外で発信し、地域と連携した持続可能な学びのモデルを構築する。
