- ようほれんけいがたにんていこどもえん せいわようちえん
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幼保連携型認定こども園 正和幼稚園
- Kindergarten and Day Care Center Seiwa
- 種別幼稚園または幼保連携型認定こども園 地区関東地区
- 主な活動分野環境, 文化多様性, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 持続可能な生産と消費, 食育, グローバル・シチズンシップ教育(GCED)
| 所在地 | 〒195-0074 東京都町田市山崎町2261-1 |
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| 電話番号 | 042-791-2746 |
| ホームページ | https://seiwagakuen.ed.jp/seiwa/ |
| 加盟年 | 2026 |
2025年度活動報告
生物多様性, 気候変動, 環境, 文化多様性, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 持続可能な生産と消費, 健康, 食育, グローバル・シチズンシップ教育(GCED)
当園は、起伏のある木々に囲まれた緑豊かな園庭に築山や井戸、ツリーデッキ、木工エリアなどを備え、自然と日常的に関わる中で、子どもたちが主体的に遊び、試し、工夫し、創り出す経験を大切にしている。保護者・地域・専門家と学びの視点を共有する「せいわラーニングコミュニティ」を基盤に、多文化委員会や特別支援委員会を設け、子ども一人ひとりの背景や特性に応じた環境づくりを進めている。園児や職員の多様性そのものを学びの資源とし、「違い」を前提に関わり合う文化を育み、地域や世界の人々とつながりながら過ごしやすさを大切にした暮らしを実践している。
①田んぼビオトープでは、園庭に設けた田んぼで二年目の米作りに挑戦した。土づくりから田植え、観察、稲刈り、脱穀、籾摺りまでを子ども主体で行い、生育の変化を記録し探究を深めた。鳥対策についても話し合い、前年との違いを考察するなど、出来事そのものを学びにしている。活動はドキュメンテーションにまとめ、園内外に共有している。







②日本の伝統文化では、養蚕を継続し、種類が増えたことで繭の色の違いに気づく経験につながった。繭玉を紡いで糸を取り、植物を使った染めにも挑戦した。クラフト工房LaManoの見学では、藍染めや機織りを実際に見て学び、匂いや道具にも関心を寄せ、園に戻ってから再現しようとする姿が見られた。









③食と世界では、スパイスへの関心をきっかけに市場見学や世界の料理を給食に取り入れた。台湾やカナダとのオンライン交流を通して、魯肉飯作りやチャイ体験に発展し、カナダとの交流当日には現地料理「プティーン」を献立に取り入れた。食を入口にした国際理解と探究的な学びが広がっている。










④地域との連携では、冒険遊び場を毎月開催し、地域の方々が集う場として定着してきている。高校生との協働やおからワークショップも継続し、園が地域の一部として在り続けることを意識しながら、ゆるやかなつながりを育んでいる。





来年度の活動計画
来年度は、①田んぼビオトープの関係人口を増やし、地域への周知を進めるとともに、生き物や稲の生育観察を通した探究を深める。②日本の伝統文化では、クラフト工房LaManoとの交流や機織り体験、養蚕の継続と繭活用の幅を広げ、他の伝統文化も子どもと共に調べる。③食と世界では、世界の料理提供や対面型ワールドカフェを実施し、調理や制作へ発展させる。④地域連携では、冒険遊び場を継続し、近隣の学生(高校生・大学生)が参画できるコミュニティを設定して共同で活動内容を考えるとともに、高齢者も交えた多世代交流の場づくりを進め、地域に開かれた学びの拠点としての役割を強めていく。
