2020年度活動報告
本年度の活動内容
減災・防災, 福祉, 世界遺産・地域の文化財等, 食育, その他の関連分野
本校は学校教育目標として「金ケ瀬中学校の生徒であることに誇りをもち,自主性と敬愛の精神に富み,心身ともに健康な生徒を育成する。」を掲げ、教育活動を行っている。ESDについては学校経営構想の中で、持続発展教育として以下の3点を指導の重点としている。
1 自ら課題を見付け,自ら学び,自ら考え,主体的に判断し,よりよく 問題を解決する資質や能力を育てる。
2 学び方やものの考え方を身に付け,問題の解決や探究活動に主体的,創造的に取り組む態度を育て,自己の生き方を考えることができるようにする。
3 各教科,道徳及び特別活動で身に付けた知識や技能等との関連や活用を通して学習や生活に生きて働く力を身に付けさせる。
具体的には、①農業に関わる体験学習、②地域ボランティア活動、③伝統芸能の継承に関わる講習、④その他のSDGsに関わる取組などを計画していた。しかし、コロナ禍にあり、外部団体との交流は難しい状況であると判断し、そのほとんどの実施を見送ることとなった。一部、実施できたものについて紹介する。
④その他のSDGsに関わる取組
JRC委員会が継続してペットボトルのキャップを収集する活動を行っている。この取組については外部団体から表彰も受けている。
来年度の活動計画
令和3年度は、新型コロナウイルス感染症の状況を見極めつつ、計画を進めてきたい。
4月:避難訓練
6月:避難訓練、防災学習(社会福祉協議会との連携)、地域防災訓練(自治会、小学校との連携)
7月:福祉教育(PTA研修会)
9月:地域ボランティア活動(ふれあいちょボラ)
10月:文化祭(総合学習発表)
通年:JRC委員会によるペットボトルキャップの収集