2019年度活動報告
本年度の活動内容
活動分野
減災・防災, 環境, 世界遺産・地域の文化財等, 人権
「ふるさと上北谷」の未来を切り拓く人材育成のために、ESDを通して、ふるさとを愛したり、世の中の役に立つことに喜びを感じたりすることができる子どもの育成を目指している。
環境に関わる活動では、川や水の環境保全の意識を高める活動として鮭の稚魚の放流を行っている。また、地域住民との連携により、循環型農園活動として、堆肥作りを行い、2年間熟成させた堆肥を学校田や花壇、畑で活用している。また、児童会の委員会によるエコキャップ集め、節電、節水、EM菌投入によるプール清掃等も行っている。
健康・福祉に関わる活動としては、高齢者や認知症の人への理解を深め、それらの人やその家族を温かく見守る応援者を育むために認知症サポーター養成講座を実施している。
世界遺産や地域に関わる活動として、地域探検で地域の宝物を探したり、郷土の詩人「矢沢宰」に焦点をあて、自分たちのふるさとへの誇りと愛着をもたせるための活動を行っている。
来年度の活動計画
テーマ「上北谷に学び、上北谷でつながり、上北谷の未来を創る」
①環境保全活動
鮭の稚魚の放流、お花いっぱい運動
水やゴミなどについて考える学習
EM菌についての学習
循環型農園活動(堆肥作り、堆肥まき)
節電・節水などエコ活動
②健康・福祉に関わる活動
認知症サポーター養成講座など
③地域にかかわる活動
ふるさとについて調べる学習
→「郷土の詩人 矢沢宰」関する学習・地域探検など