2019年度活動報告

本年度の活動内容

活動分野

減災・防災, 環境, 国際理解, 人権, 福祉

()人権教育と道徳教育の推進べての教育活動を通して人権教育を推進し、道徳教育を積極的に展開した。

()学習習慣の確立と基礎学力の向上

  本時のねらいを明確にした授業に取り組むと共に、ユニバーサル・デザインに配慮した「分かる授業」や「楽しい授業」の工夫を行った。

 (3)オリンピック・パラリンピック教育の推進

   生徒の体力向上を図るとともに、日本の伝統・文化や芸能、他国の文化等についての理解を深めた。さらに、生徒のボランティア・マインドを育む事に努めた。

()体験的活動の推進

    生徒の自主・自立の精神を育むために、生徒の主体性を生かした体験的活動を重視した。和楽器などの日本の伝統・文化に関わる体験活動や地域防災訓練

を行った。

(5)特別支援教育の推進

    全ての人が互いに認め合い、学び合う環境づくりを行い、障害に対する理解を促進した。

 (6)小・中連携教育の推進と地域行事への参加

    地域行事への参加やボランティア活動への関わりを促し、持続可能な社会づくり向けた教育を通して培った「社会的実践力」を発揮する機会を提供した。

来年度の活動計画

1 人権教育と道徳教育の推進
自他の生命や人格を尊重し、人権意識を身に付けた人間性豊かな生徒を育成するために、すべての教育活動を通して人権教育を推進する。
また、規範意識を身に付け、思いやりのある心豊かな生徒を育成するために、すべての教育活動を通して道徳教育を積極的に展開する。

2 学習習慣の確立と基礎学力の充実
知・徳・体のバランスのとれた生徒を育成するために、学習の習慣を確立し、授業を中心とした基礎的・基本的な学力の向上を図る。特に、本校の掲げる「授業改善推進プラン」に基づき、本時のねらいを明確にした授業に取り組むと共に、ユニバーサル・デザインに配慮した「分かる授業」や「楽しい授業」の工夫を行う。

3 オリンピック・パラリンピック教育の推進
オリンピック・パラリンピック教育を通して生徒の体力向上を図ると共に、日本の伝統・文化や芸能、他国の文化等についての理解を深め、豊かな国際感覚を身に付けることを図る。
さらに、環境教育やボランティア活動等に対しても積極的に取り組み、生徒のボランティア・マインドを育む。

4 体験的活動の充実
生徒の自主・自律の精神を育むために、学校行事や生徒会活動等、生徒の主体性を生かした体験的活動を重視する。特に、生徒一人ひとりの個性や能力、さらには可能性の伸長を図り、達成感や成就感をもたせる活動を工夫する。
具体的には、華道・茶道・和楽器などの日本の伝統・文化に関わる体験活動や地域ふれあい防災訓練の実施などを取り入れる。

5 特別支援教育の推進
特別支援教育の趣旨について正しく理解し、全ての人が互いに認め合い、学び合う環境づくりを行う。特に、本校のI組や通級指導学級での指導の充実を図り、個に応じた指導を推進すると共に、通常の学級に在籍する生徒の障害者に対する理解を促進する。

6 小中連携教育の推進
五中ブロックの小学校との連携を図り、義務教育9年間を通した指導の一貫性に努める。特に、規範意識や判断力、奉仕や貢献の精神等、生徒には社会的実践力を身に付けさせるために、保護者や地域の協力を得て、小学校と連携した総合的な教育力を構築する。
また、生徒には小学校や地域でのボランティア活動等への参加を促し、持続可能な社会づくり(ESD)の素地となる実践力を培う。